法律相談 の記事一覧

本当に事故の後遺症なのか?(イラスト/大野文彰)
追突事故の2か月後に被害者が後遺症治療費を請求 支払い義務はあるか
 交通事故を起こした際に、被害者から治療費を請求されることは珍しくない。しかし、事故からある程度の時間が経過した後に、治療費を請求された場合、“はたして事故が原因なのか……”と訝しがる人もいるかもしれな…
2021.08.25 16:00
女性セブン
上司から「妻とは不仲」と聞いていたそうだが…(イラスト/大野文彰)
「妻とは不仲」と言う上司と不倫した女性 慰謝料請求に応じる必要はあるか
 多くの人を不幸にしかねない「不倫」。最終的に「お金の話」に発展することもあるだろう。不倫関係になった男性の妻から慰謝料を請求された場合、どうすべきか、弁護士の竹下正己氏が答える。【相談】 娘のこと…
2021.08.18 19:00
女性セブン
「鳩の餌やりおじさん」にどう対処する?(イメージ)
「鳩の餌やりおじさん」に大迷惑!やめさせる方法はないか弁護士に聞いた
 駅前や公園に集まる鳩が大量に落とす糞や羽根は、景観の悪化だけではなく、健康に悪影響を及ぼす可能性もあるという。また、餌をまく人がいるがゆえに、鳩が集まってくるケースも。こうした給餌する人に、法的に…
2021.08.09 16:00
週刊ポスト
マンション工事の音がうるさくて夫が不眠に…(イラスト/大野文彰)
隣の工事がうるさく夜勤の夫が不眠になり収入激減 慰謝料請求は可能か?
 近隣で行われている工事の音はどうしても気になってしまうもの。夜型の生活をしている人にしてみれば、工事の音で安眠が妨げられるケースもあるだろう。もしも、工事の騒音が原因で、収入が減少するようなことが…
2021.08.03 19:00
女性セブン
名誉毀損や侮辱は故人にも成立するのか?(イメージ)
故人を“紀州のドン・ファン”と呼ぶことは名誉毀損に当たるか 弁護士が解説
 SNSでの暴言や悪口が大きな騒動に発展するケースも多い昨今。特定人物への誹謗中傷が公然と行われれば、その人物から名誉毀損で訴えられたり、侮辱罪に問われたりする可能性もある。では、名誉毀損や侮辱は死亡し…
2021.08.01 16:00
週刊ポスト
上司が組織票を強要することに法的問題はないのか?(イメージ)
「会社の上司から選挙で組織票を頼まれた」法律的に問題はない?
 企業で勤めるにあたり、働き方から社内行事の参加まで、会社それぞれに様々なルールがあるだろう。今年は衆議院選が予定されているが、例えば社内ルールとして「社員に特定の党へ投票するよう指示する」ことは許…
2021.07.29 15:00
週刊ポスト
「借金を返してほしい」と伝えたところ…(イラスト/大野文彰)
知人に貸した25万円の返済求めると「借りてない」の一点張り どうする?
 お金の貸し借りには何かとトラブルが伴うもの。もしも、「貸した」「借りてない」で揉めた場合、どうすればいいのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【相談】 夫婦で小さ…
2021.07.22 16:00
女性セブン
もともと古かった畳を張り替えるために全額負担なんて…(イラスト/大野文彰)
賃貸物件からの退去時に敷金が返還されない!納得できない場合はどう対応?
 住まいに関するトラブルは少なくない。たとえば賃貸物件を退去するときに「敷金が変換されない」ということもあるだろう。借り主にとってそれが納得できるものであれば問題ないが、納得できない場合は大家に敷金…
2021.07.12 19:00
女性セブン
落書きやゴミの不法投棄をどうにかしたい…(イメージ)
塀の落書きやゴミ投棄にうんざり… どんな警告文を掲げれば有効か
 敷地内のシャッターや壁への落書き、ゴミ不法投棄などの迷惑行為は対処が難しい。直接注意すれば新たなトラブルに発展するリスクがあるが、かといって問題をそのまま見過ごすわけにはいかない。警告文を貼るなど…
2021.07.10 11:00
週刊ポスト
私有地への無断駐車に腹を立て、鎖で出られなくしたらどうなるのか
私有地への無断駐車に腹を立て、鎖で出られなくしたらどうなるのか
 駐車に関するトラブルは多い。そのひとつが、私有地に無断で駐車されたというもの。もちろん無断駐車は不法行為だが、それに腹を立てて仕返しをしてしまうと、さらなるトラブルにつながるケースがある。実際の法…
2021.07.09 15:00
女性セブン
婚約が成立していたと言えるかどうかがポイント(イラスト/大野文彰)
結婚の約束をしていた男性から「好きな人ができた」 慰謝料請求は可能か
 様々な男女トラブルの中でも、「結婚」にまつわる問題は双方の人生に大きく影響するだけに、争いに発展しやすいもの。たとえば、結婚を約束した相手と長い年月を費やした後、一方的に別れを告げられたらどうする…
2021.07.04 11:00
女性セブン
日本企業に「定年廃止」をどう浸透させるか(イメージ)
日本企業に「定年廃止」を浸透させるために何が必要か?弁護士が答える
 今年の4月、通称「70歳就業法」(改正高年齢者雇用安定法)が施行され、65歳以降の働き方は大きな変化を迎えようとしている。2021年度から定年制を廃止すると発表したYKKグループなど、高年齢者の雇用制度を見直…
2021.07.03 07:00
週刊ポスト
「小室さん文書」では音声データの存在が注目を集めた(時事通信フォト)
「小室さん文書」で注目の録音テープ、裁判で有効になるケースは?
 秋篠宮家長女・眞子さまの婚約内定者の小室圭さんが4月に発表した28枚の文書は、さまざまな面から注目を集めた。そこでは、小室さんの母の元婚約者からの約400万円の金銭援助は「借金ではない」と主張しており、…
2021.06.24 16:00
週刊ポスト
たった3cmのために塀を動かすのは…(イラスト/大野文彰)
隣家との境界線から3cmはみ出た塀 撤去を求められたらどうする?
 果たして、どれくらいの人が“隣家との境界線”をしっかりと把握できているのだろうか──。その境界線上にある“共有の塀”が思わぬトラブルに発展することもある。もしも、隣家から塀の撤去を求められたら、同対処す…
2021.06.19 19:00
女性セブン
全額1円玉で支払うなんて……(イメージ)
約12万円の残業代を「全額1円玉で支給」の嫌がらせ 法的な問題点は?
 雇用主と労働者の間で残業代をめぐるトラブルは後を絶たない。労働に見合った対価の支払いを求めて裁判に発展する例もある。中にはやっとのことで残業代の支払いにこぎつけたが、すべて1円玉で支給するという嫌が…
2021.06.15 16:00
週刊ポスト
男の言い分は通用するのか?(イラスト/大野文彰)
同棲解消で相手が引っ越し費用請求 払う必要はあるのか、弁護士が解説
 交際関係が終わりを迎える時、すんなりとことが進めばいいが、場合によっては「立つ鳥跡を濁さず」とはいかないこともある──。なかには、関係解消に伴い必要となったさまざまな実費を請求されるケースもあるだろ…
2021.06.12 15:00
女性セブン
派遣社員の労災が認められた場合、どこが補償してくれる?(イメージ)
「在宅勤務で異常な目の疲れ…」派遣社員は会社に治療費を請求できる?
 コロナ禍により在宅勤務が急速に普及し、働き方は大きく変化している。通勤・退勤からの解放を喜ぶ人もいる一方、リモートワーク特有の疲労を訴える人もいるようだ。こうしたリモートワークによる体調不良は、労…
2021.06.11 15:00
週刊ポスト
車の代金を取り戻すにはどうしたら…(イラスト/大野文彰)
車の売買トラブル、代金未納のまま転売されたらどうする?弁護士が解説
 モノの売買には何かとトラブルがつきものだ。たとえば車を売ったにもかかわらず、買い手が代金を支払う前に転売してしまったら、どうすればよいのだろうか。弁護士の竹下正己氏が、実際の相談に回答する形で解説…
2021.06.02 19:00
女性セブン
「ファンからのプレゼント」税申告の線引きは?(イメージ)
若手芸人からの悩み相談「ファンに貰った商品券などは申告必要?」
 2019年にお笑いコンビチュートリアルの徳井義実による「税申告漏れ」が話題となった。無申告で済ませることは大きな問題だが、芸人などタレント活動を行う人の中には「どう申告していいかわかりづらいお金」もあ…
2021.05.28 16:00
週刊ポスト
通販業者と宅配業者のどちらに責任を問うべき?(イラスト/大野文彰)
宅配業者が勝手に「置き配」してずぶ濡れに… 責任の所在はどこにある?
 新型コロナウイルスの感染拡大によって、ネット通販を利用する人や頻度は右肩上がりに上昇。それと同時に、配送にまつわるトラブルも増えつつあるようだ。最近では荷物を手渡しせずに、玄関先などに置いておく「…
2021.05.26 16:00
女性セブン

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース