郵便局 の記事一覧

「使われないポスト」維持で赤字が続く日本郵便に自民党が財政支援策 最強の“集票マシン”郵便局長で構成する局長会へ秋波、郵政労組に頼る野党も沈黙
全国にくまなく設置され、郵便サービスの象徴とも言える「ポスト」。だが、電子メールの普及でハガキや封書は激減。それでもポストの本数はほとんど減らず、2万3000局ある郵便局とともに「ユニバーサルサービス」…
2025.04.10 07:02
週刊ポスト

【使われない郵便ポスト】全体の4分の1は「1日1通も投函されていない」状態…“いくら値上げをしても赤字を垂れ流す”日本郵便の構造的問題
全国にくまなく設置され、郵便サービスの象徴とも言える「ポスト」。だが、電子メールの普及でハガキや封書は激減。それでもポストの本数はほとんど減らず、2万3000局ある郵便局とともに「ユニバーサルサービス」…
2025.04.10 07:01
週刊ポスト

郵便局員が他人のはがきを勝手に読んだ場合、法的にどんな問題があるのか? 弁護士は“重大な背信行為”と指摘、「内容を他人に漏らすと信書の秘密の侵害」
古くから手軽な通信手段として利用されてきた「はがき」。封をされているわけではないので、その内容は“読もうと思えば読めてしまう”のも事実。では、もしも郵便局員が配達前や配達中にはがきの内容を読んでいた…
2025.01.13 15:00
女性セブン

郵便ポストの4分の1は投函量“月に30通以下” 赤字続きの日本郵便にのしかかる「ユニバーサルサービスの維持コスト」
「物流2024年問題」の中で、赤字続きの郵便をどう建て直すか──。公益性が高い郵便事業は、ユニバーサルサービス(全国均一で安定的に利用できるサービス)が法律で義務付けられている。その維持コストの拡大が、将…
2024.08.15 07:00
マネーポストWEB

赤字続きの郵便事業、30年ぶり値上げでも構造的な経営課題は解決せず 総務省も日本郵便も開けられない「パンドラの箱」
日本郵便が7月25日発表した2023年度の郵便事業収支は、営業損益が896億円の赤字でとなった。赤字幅が拡大する中、10月から、封書やはがき代が3割を超す値上げとなる。25グラム以下の定形封書の郵便料金の上限は現…
2024.08.13 07:00
マネーポストWEB

【10月から「はがき85円」に】郵便料金を値上げしても“焼け石に水” 郵便事業の赤字896億円を抱える日本郵便の苦境
日本郵便の赤字拡大が止まらない。7月に発表された2023年度の郵便事業の収支(営業損益)は896億円の赤字で、郵政民営化以降で初めて赤字となった昨年度(211億円の赤字)を大きく上回る損失だった。こうした中で…
2024.08.11 07:00
マネーポストWEB

郵便料金「手紙110円・はがき85円」に値上げで“ますます郵便離れ”の懸念 「配達が遅くなってるのに…」と嘆く利用者の本音
政府は5月21日、物価に関する閣僚会議を開き、手紙の郵便料金の値上げを了承した。25g以下の定型封書(手紙)は84円から110円に、50g以下の定型封書は94円から110円に、はがきは63円から85円に、それぞれ値上げさ…
2024.06.03 15:00
マネーポストWEB

【郵便事業が赤字になる本質的な問題】投函が「月に0~1通」のポストが全国で6800本 人口減少社会におけるユニバーサルサービスの破綻懸念
「郵政民営化が実現すれば、価格競争が起きて料金が下がりサービスは向上する」──かつてそんな期待が語られた時代もあった。しかし、ユニバーサルサービス(全国均一で安定的に利用できるサービス)を提供するよう…
2024.01.01 11:02
マネーポストWEB

【郵便事業の窮地】はがき・封書「3割超値上げ」しても翌年には再び赤字転落見込み 焼け石に水で「郵便離れ」さらに拍車か
総務省は、早ければ2024年秋以降に、はがきや封書などの定形郵便物の郵便料金を値上げする方針を発表した。昭和の終わり頃までは、はがきは40円、封書は60円だった。平成に入ってから、それぞれ50円・80円へと値…
2024.01.01 11:01
マネーポストWEB

金融機関で手数料新設が相次ぐ「1円玉1000枚預けるには1100円必要」
金融機関を取り巻く環境が激変しているが、利用者への影響が大きいのが「手数料」だ。相次ぐ手数料の新設に利用者はどう対策を講じるべきか。「どこに行ってもATMがあるから使っていたが、考え直さないといけない…
2022.03.15 07:00
週刊ポスト

楽天と日本郵政の提携がもたらす“一石五鳥”の効果と大きな課題
日本の携帯電話市場はNTTドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアが圧倒的に強い状況が続いていた。そこに第4のキャリアとして市場に挑戦する楽天モバイルが、日本郵政と資本提携した。この提携がどのようなメリッ…
2021.04.19 07:00
週刊ポスト

日本郵政社長がメザシの土光さんだったら「負の遺産」解消できるか
コロナ禍の中、多くの企業が苦境に喘いでいる。そんな時に思わないだろうか。「もしもあの名経営者が今、リーダーシップを発揮したら」――。はたして彼らは現在の「窮地の企業」にどんな打開策を巡らすだろうか。…
2020.08.07 07:00
週刊ポスト

「日本郵政」は民営化後もお役所体質 上意下達と面従腹背が横行
かんぽも、ゆうちょも不適切な営業が横行し、郵便事業は採算割れ―国内屈指の規模を誇る3社がグループの事業を構成する“巨象”はなぜ、機能に綻びが出ているのか。 ゆうちょ銀行の預金残高180兆円は3メガバンクを…
2019.08.26 07:00
週刊ポスト

山崎元氏「ゆうちょの投信で買っていいといえるものはほとんどない」
かんぽ生命は保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明らかにした。地方在住者や高齢層にとって、全国どこでも窓口とATMのある「ゆうちょ」もまた、かん…
2019.08.25 16:00
週刊ポスト

郵便局が「土曜日配達廃止」の方針 その本当の理由は?
過去5年だけで18万件にも及ぶというかんぽ生命、ゆうちょ銀行の“不適切営業”の「担い手」となったのが全国津々浦々に拠点を構える郵便局だ。だが、今回の不祥事でそのネットワーク維持は崖っぷちに立たされた。 …
2019.08.24 07:00
週刊ポスト

「ゆうちょ銀行と郵便局にNISA口座を勝手に作られた」 40代女性怒りの告白
かんぽ生命の不適切契約が大問題となるなか、新たな疑念を呼ぶ情報提供が寄せられた。郵便局の窓口で、「ゆうちょ銀行の『つみたてNISA(少額非課税投資制度)』の口座を勝手に作られた」というのである。 都内…
2019.08.23 07:00
週刊ポスト

かんぽ生命の不適切販売、「69歳」の人が標的にされたワケ
かんぽ生命は保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明らかにした。現時点でこの数字は“氷山の一角”ともいわれる。 保険評論家の山野井良民氏が相談を受…
2019.08.22 16:00
週刊ポスト

かんぽ生命問題、「不適切契約」を見抜くチェックポイントは
かんぽ生命は、保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明らかにした。知らない間に自分や家族が不利益を強いられていないか、契約者はどうチェックすれば…
2019.08.21 16:00
週刊ポスト

かんぽ不正問題の背景にある日本郵政グループの「歪な収益構造」
今回の日本郵政グループを巡る一連の不祥事の本質は「高齢者層が狙われた」という点に尽きる。 かんぽ生命は保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明ら…
2019.08.20 07:00
週刊ポスト

かんぽ生命の不祥事で保険業界全体に不信感 見直し機運高まるか
「郵便局で売っている『かんぽ』なら安心と思っていたのに大ショック。いったい、どの保険を選べばいいのか…」 埼玉県在住の専業主婦・村上良子さん(仮名・54才)はそう言ってため息をつく。 7月10日、かんぽ生…
2019.08.05 07:00
女性セブン
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