郵便局 の記事一覧

月に0~1通のポストが全国で6800本
【郵便事業が赤字になる本質的な問題】投函が「月に0~1通」のポストが全国で6800本 人口減少社会におけるユニバーサルサービスの破綻懸念
「郵政民営化が実現すれば、価格競争が起きて料金が下がりサービスは向上する」──かつてそんな期待が語られた時代もあった。しかし、ユニバーサルサービス(全国均一で安定的に利用できるサービス)を提供するよう…
2024.01.01 11:02
マネーポストWEB
郵便物数はピーク時の2001年度から45%マイナス
【郵便事業の窮地】はがき・封書「3割超値上げ」しても翌年には再び赤字転落見込み 焼け石に水で「郵便離れ」さらに拍車か
 総務省は、早ければ2024年秋以降に、はがきや封書などの定形郵便物の郵便料金を値上げする方針を発表した。昭和の終わり頃までは、はがきは40円、封書は60円だった。平成に入ってから、それぞれ50円・80円へと値…
2024.01.01 11:01
マネーポストWEB
ATMや窓口利用に手数料値上げの波が(イメージ。Getty Images)
金融機関で手数料新設が相次ぐ「1円玉1000枚預けるには1100円必要」
 金融機関を取り巻く環境が激変しているが、利用者への影響が大きいのが「手数料」だ。相次ぐ手数料の新設に利用者はどう対策を講じるべきか。「どこに行ってもATMがあるから使っていたが、考え直さないといけない…
2022.03.15 07:00
週刊ポスト
楽天と日本郵政の提携で生まれるメリットと課題は?(イラスト/井川泰年)
楽天と日本郵政の提携がもたらす“一石五鳥”の効果と大きな課題
 日本の携帯電話市場はNTTドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアが圧倒的に強い状況が続いていた。そこに第4のキャリアとして市場に挑戦する楽天モバイルが、日本郵政と資本提携した。この提携がどのようなメリッ…
2021.04.19 07:00
週刊ポスト
日本郵政社長がメザシの土光さんだったら「負の遺産」解消できるか
日本郵政社長がメザシの土光さんだったら「負の遺産」解消できるか
 コロナ禍の中、多くの企業が苦境に喘いでいる。そんな時に思わないだろうか。「もしもあの名経営者が今、リーダーシップを発揮したら」――。はたして彼らは現在の「窮地の企業」にどんな打開策を巡らすだろうか。…
2020.08.07 07:00
週刊ポスト
「日本郵政」は民営化後もお役所体質 上意下達と面従腹背が横行
「日本郵政」は民営化後もお役所体質 上意下達と面従腹背が横行
 かんぽも、ゆうちょも不適切な営業が横行し、郵便事業は採算割れ―国内屈指の規模を誇る3社がグループの事業を構成する“巨象”はなぜ、機能に綻びが出ているのか。 ゆうちょ銀行の預金残高180兆円は3メガバンクを…
2019.08.26 07:00
週刊ポスト
ゆうちょ銀行には投資信託などの相談を受け付ける窓口もある(写真:時事通信フォト)
山崎元氏「ゆうちょの投信で買っていいといえるものはほとんどない」
 かんぽ生命は保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明らかにした。地方在住者や高齢層にとって、全国どこでも窓口とATMのある「ゆうちょ」もまた、かん…
2019.08.25 16:00
週刊ポスト
一斉に年賀状の配達に出発する郵便局員=1日、東京都中央区の日本橋郵便局
郵便局が「土曜日配達廃止」の方針 その本当の理由は?
 過去5年だけで18万件にも及ぶというかんぽ生命、ゆうちょ銀行の“不適切営業”の「担い手」となったのが全国津々浦々に拠点を構える郵便局だ。だが、今回の不祥事でそのネットワーク維持は崖っぷちに立たされた。 …
2019.08.24 07:00
週刊ポスト
「ゆうちょ銀行と郵便局にNISA口座を勝手に作られた」 40代女性怒りの告白
「ゆうちょ銀行と郵便局にNISA口座を勝手に作られた」 40代女性怒りの告白
 かんぽ生命の不適切契約が大問題となるなか、新たな疑念を呼ぶ情報提供が寄せられた。郵便局の窓口で、「ゆうちょ銀行の『つみたてNISA(少額非課税投資制度)』の口座を勝手に作られた」というのである。 都内…
2019.08.23 07:00
週刊ポスト
保険の不適切販売問題を受けて会見するかんぽ生命社長と日本郵便社長(写真:時事通信フォト)
かんぽ生命の不適切販売、「69歳」の人が標的にされたワケ
 かんぽ生命は保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明らかにした。現時点でこの数字は“氷山の一角”ともいわれる。 保険評論家の山野井良民氏が相談を受…
2019.08.22 16:00
週刊ポスト
かんぽ生命の保険の不適切販売が明らかになったことで、保険業界全体に波紋が広がっている
かんぽ生命問題、「不適切契約」を見抜くチェックポイントは
 かんぽ生命は、保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明らかにした。知らない間に自分や家族が不利益を強いられていないか、契約者はどうチェックすれば…
2019.08.21 16:00
週刊ポスト
日本郵政グループ「4社体制」の“歪な構造”
かんぽ不正問題の背景にある日本郵政グループの「歪な収益構造」
 今回の日本郵政グループを巡る一連の不祥事の本質は「高齢者層が狙われた」という点に尽きる。 かんぽ生命は保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明ら…
2019.08.20 07:00
週刊ポスト
かんぽ生命の保険の不適切販売が明らかになったことで、保険業界全体に波紋が広がっている
かんぽ生命の不祥事で保険業界全体に不信感 見直し機運高まるか
「郵便局で売っている『かんぽ』なら安心と思っていたのに大ショック。いったい、どの保険を選べばいいのか…」 埼玉県在住の専業主婦・村上良子さん(仮名・54才)はそう言ってため息をつく。 7月10日、かんぽ生…
2019.08.05 07:00
女性セブン
毎年、多額の郵便貯金が権利消失しているという(写真:時事通信フォト)
郵便貯金、満期後も放置していると全額を国に没収される
 家族の死後、遺された財産がそっくりそのまま手に入ると思ったら、大間違いだ。目の前の、そのカードの中に入っているのに、気づかない。通帳や保険証券を見つけた時には、期限切れ。そんなもったいないケースが…
2019.02.01 07:00
女性セブン
ATMも備える車両型郵便局も(写真:時事通信フォト)
避難生活で手元に置いておくべきお金は? 通帳印鑑なしでも預金引き出せる
 常に大規模な自然災害と隣り合わせの日本では、災害が起きることを前提に暮らしていかなくてはならない。被災からの再起を図る上でとりわけ重要となるのが「お金」だが、“手助け”となる制度もあることが十分に意…
2018.09.07 11:00
週刊ポスト
ゆうパックも値上げに踏み切った
郵便局は意外と知られていない「お得な裏ワザ」の宝庫
 節約やお得な裏ワザが大好きなマネーライターで、年間200人以上の主婦や専門家を取材している“お~ミカ。”さんが、郵便局で得するための裏ワザをレポートします。 * * * 全国津々浦々にある郵便局は、誰に…
2016.11.11 11:00
女性セブン

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース