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株価上昇で注目度高まるNISAのメリット・デメリット

2016年12月19日 16:00

 上昇相場においては、NISA(少額投資非課税制度)の非課税枠を使った投資が有効となるだろう。NISAは2014年からスタートした制度で、上場株式・株式投資信託など投資から得られる譲渡益・配当・分配金が非課税となる。対象は日本に住む20歳以上で、非課税枠は年間120万円、最長5年で最大600万円。

 普通、株や投資信託から得る譲渡益・配当金などの儲けに対しては20.315%の税金が課される。例えば投資で100万円の利益が出た場合、20万3150円の税金がかかる計算だ。しかし、NISA口座で取引していれば100万円の利益がそのまま利益となる。ただし、この年間120万円の非課税枠は一度売却すると無くなってしまうので、その点は注意したいところだ。したがって、すぐに売却する必要があるような銘柄を選ぶのではなく、5年間、ずっと保有し続けることができるような、安心感のある銘柄を選ぶことも要点の1つといえる。

 一方でNISAにもデメリットはある。一般的に株式投資で損失を出した場合、別の銘柄などで得た利益と相殺する「損益通算」という制度を利用することができ、課税対象額を減らすことができる。ところがNISA口座での取引は一般口座との間で損益通算をすることができない。NISAは、儲かった時の非課税メリットが大きい反面、使い方を誤ると損失を被ることもあるのだ。

 銘柄選びについては、市場の動きに連動するETFに投資をするのも1つの方法だろう。ETFは日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの株価指数の動きに連動するよう運用されているため、市場全体に投資できる金融商品と言われる。市場全体が上昇しているのに保有株は上昇していないといった当たり外れがなく、安定した運用が期待できる投資先として人気も高い。しかも、現在は株価指数の2倍の値動きに連動するETFも存在する。

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