ライフ

バレンタインジャンボで「残り福」に期待? 昨年の年末ジャンボで1等前後賞の「前賞」だけでなかった宝くじ売り場の声

3年連続「億」当せんへ

「亀ヶ池弁財天」には亀の石像がそっと祀られている

「亀ヶ池弁財天」には亀の石像がそっと祀られている

駅からのアクセスが良好なため、『赤羽アピレチャンスセンター』には購入客の列ができる

駅からのアクセスが良好なため、『赤羽アピレチャンスセンター』には購入客の列ができる

 JR赤羽駅から徒歩1分の好アクセスにあるのが、『赤羽アピレチャンスセンター』(東京都北区)だ。2020年のロト6で約2.4億円、2022年のサマージャンボで1等・前後賞合わせて7億円、そして昨年の年末ジャンボと、億当せんを立て続けに出している。売り場管理者の午頭昭夫さんが明かす。

「来年2025年が売り場のオープンから30周年にあたります。ここ2年連続で億当せんを出していますので、“今年も出るかも!”と期待を膨らませています」

 ジャンボ発売の前には必ず、売り場から歩いて5分ほどの「亀ヶ池弁財天」に当せん祈願に足を運ぶという。

「もともと、赤羽駅の西口一帯は大きな池で、亀がたくさん生息していたので『亀ヶ池』と呼ばれていたそうです。いまではほとんどが埋め立てられてマンションや一戸建てが建っていますが、ポツンと佇むその小さな神社は一帯の氏神さまとして周辺住民から信仰されています。売り場が小さいものですから、購入枚数が少ないお客さまに対しても、変わらず丁寧で誠実な接客を心がけています」(午頭さん)

 ゆっくり歩く亀の金運にあやかりたい。

次のページ:滋賀の宝くじ売り場「長浜イオンチャンスセンター」
関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。