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株主優待ブロガーが教える「春の得する優待銘柄」厳選20

 その外食代を少しでも浮かせることができればと思って、飲食店の優待は多くもらっています。特に、お洒落なレストラン「XEX」などを展開しているワイズテーブルコーポレーション(2798)はお気に入りですね。

 ランチ2人で5000円くらいする高級店ですが、もらった優待を使って、たまの贅沢を楽しんでいます。

 クリエイト・レストランツHD(3387)だと、磯丸水産や鳥良のような有名店のほか、まだ行ったことがない店もたくさんあるので、新しいお店を発掘する楽しみもあります。

 飲食店のほかには、実用的な洋服関係の優待ももらっています。イチ推しははるやまHD(7416)。

 15%割引券と、「ネクタイまたはワイシャツまたはブラウス」が1枚無料でもらえます。紳士服店の銘柄はほかにもありますが、商品がもらえるのは珍しいですね。

 紳士用ドレス・カジュアルシャツ大手の山喜(3598)も注目です。通常、株主優待って最低の売買単位を持っているのがお得なことが多いんです。

 たとえば100株で1000円分の商品券をもらえる企業だからといって、1000株持っていると1万円もらえるわけではないことが多い。ところが山喜は、100株以上だと1000円相当、200株以上だと2500円相当の買い物券がもらえるので、200株保有するのが最もお得で効率的。

 配当と優待を合わせた総合利回りでは約12.5%と超高利回り銘柄です。優待投資家友達の中には、自分と奥さんでそれぞれ200株ずつ買っている人もいるみたいです。優待好きの投資家は徹底的にお得を追求する人が多いですね(笑)。

家電量販店の優待でポイントも貯めるウラ技

 家電量販店の優待も使い勝手がいいと思います。私はビックカメラ(3048)、日本BS放送(9414)、ヤマダ電機(9831)を持っています。

 最近、優待券を使ってモバイルバッテリーを購入しました。今の家電量販店は電化製品だけでなく、お酒もあるし、いろいろ売っていて便利です。ちなみに、ビックカメラの買い物優待券は有効期限が約半年と短めでポイントもつかないのですが、日本BS放送のビックカメラグループで使える商品券は期限がなくポイントもつくのでお得です。

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