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阪神・大山悠輔が5年20億円で残留に「いちばんホッとしたのは球団カレンダーの担当者」 FA宣言と製作時期が重なる超難題、大山の写真はどうなったか

来年のカレンダーが11月に発売されている。

来年のカレンダーが11月に発売されている。

 まさに「大山鳴動して鼠一匹」の結果と言えるだろうか。FA宣言した阪神・大山悠輔だが、巨人との争奪戦の末に、残留が決定。実は今回の残留決定について、他の関係者以上に胸をなで下ろしている担当者がいるのだという。

 大山が会見で残留を表明するおよそ1週間前の11月23日から発売となったのが、「阪神タイガースカレンダー2025」だ。壁掛けタイプ(1500円)と卓上タイプ(990円)がタイガースショップやコンビニなどで発売されている。グッズ製作会社関係者が言う。

「例年、球団カレンダーの製作は非常に難しい。というのも、11月のファン感謝デーに合わせて完成させなくてはならないから、10月下旬から11月上旬にはデザインを決めて印刷に入らないと間に合わない。しかし、日本シリーズが10月末から11月頭であって、その1週間後がFAの申請期限で、そこから契約交渉となる。つまり、FAで移籍を目指す選手については、カレンダーを印刷する時点で“来年もチームにいるかどうかわからない”ということになるのです」

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