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ライフ

【老後の人間関係の最適解】定年後の重要問題「友人はたくさん必要か、少数でいいのか」専門家が考える“適正な人数”

ペット飼うか飼わないか「保護犬や保護猫の“一時的な触れ合い”が無難」

 老後は子供や孫の代わりにペットに愛情を注ごうという人もいるが、安易に考えると地獄を見る。

「ペットを飼うと遠出がしづらくなります。ひとり暮らしで入院するとなると預かり先も問題で、ペットホテルに入れると多額の費用がかかります。子や孫の世話と一緒で『ペット疲れ』になりかねない。ずっと飼っているペットがいたら最後まで面倒を見るとして、老後に新たなペットを飼うのはリスクが大きい。最悪なのは自分が先に死んだ場合です。ペットが保健所行きになるかもしれないことを考慮したい」(小谷氏)

 動物に触れたければ一時的に可愛がらせてもらうのが無難だ。

「保護犬や保護猫の一時預かりボランティアや、ペットを飼っている友人に触らせてもらう程度にしましょう」(同前)

 * * *
 マネーポストWEBの関連記事《【定年後の人間関係の最適解】子供との同居、孫の面倒、友人の数、ペットを飼う…専門家がアドバイスする「適切な距離感」の見つけ方》では、子供と同居するかしないか、孫の面倒は見るか見ないかなど、老後の生活を分けるポイントについて詳細に解説している。

※週刊ポスト2025年8月15・22日号

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