高市政権が誕生して日経平均株価は5万円の大台を突破。AI関連銘柄などが株高を牽引した。こうした流れのなか、大きく値上がりすることが期待される銘柄はどのようなものになるのか。元証券マンの個人投資家で、『決算書3分速読から見つける10倍株ときどき50倍株 2年で資産を17.5倍に増やした元証券マンの投資術』(KADOKAWA刊)の著書がある、かぶカブキさんに聞いた。
かぶカブキさんは大学卒業後にIT関連企業を経て証券会社に就職。ディーラーや営業の経験を通じて大化け銘柄の発掘法を確立し、2021年に38歳で独立した。元手94万円を1年11か月で1646万円と17.5倍に増やした実績がある“テンバガー(10倍株)”発掘の達人である。
かぶカブキさんは過去に10倍株達成を果たしたケースを振り返り、「業績の急拡大、急上昇が起きている、あるいは起きて間もない時に買った銘柄を持ち続ける判断をしたことが達成につながった」と語る。
現在の市況について「一部の銘柄だけが大きく上がって小型が取り残されたが、いずれは小型株も伸びていくでしょう」と見ているかぶカブキさんが、最新の“10倍株(テンバガー)候補”を個別具体的に解説していく。
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