独自の商品開発で「日本ならでは」のドーナツ体験を
長く日本で愛されるようになった、クリスピー・クリーム・ドーナツが持つ強みとは何か。同社の広報担当者は次のように語る。
「『オリジナル・グレーズド』という唯一無二の商品があることが、大きな強みであると思います。また、アメリカのブランドではありますが、アメリカの商品をそのまま販売するだけではなく、日本人の味覚に合わせて日本独自の商品を開発してきたことも支持されてきた理由のひとつではないでしょうか」(広報担当者、以下「」内同)
創業以来、定番の『オリジナル・グレーズド』
クリスピー・クリーム・ドーナツは創業時から89年間変わらない伝統のレシピを守りながら、日本発の商品も開発してきた。2016年には「オリジナル・グレーズド」をベースにした新商品「ブリュレ・グレーズド」を発売。甘さの中にほろ苦さを感じる日本発の商品として、海外からも高い評価を得た。
また2024年には、国産米粉を使い、新しい“もちもち”食感の生地を独自開発した“Kome-Doughシリーズ”をレギュラー商品として販売開始。「日本のお客様は、他国よりも食感のバラエティを求める傾向がある」というニーズを汲み取った商品で、日本ならではのドーナツ体験を目指したとのこと。その他、2~3か月に一度、シーズンに合わせて販売する期間限定商品を含め、現在日本で販売しているほとんどの商品は日本で開発しているという。
