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【70歳をすぎた夫婦が見直すべき“住まいの習慣”】「住み慣れた自宅を手放す」のは大きなリスク、住み替え時の賃貸契約が難しいケースも 「大規模な修繕やバリアフリー化」も慎重に

70代になった時、「家」についてどう考えるのが正解か(写真:イメージマート)

70代になった時、「家」についてどう考えるのが正解か(写真:イメージマート)

 本格的な老後の始まりとなる70代は、夫婦生活にとって大きな曲がり角。生活の基本となる「家」についてどう考えれば良いか。夫婦で長く過ごし、子供が生まれ育ったわが家は家族の思い出が詰まった大切な場所となる。だが70代になっても、子供がいた頃のままであるのは避けたい。専門家に話を聞いた。

70代のうちから少しずつ処分していく

 高齢者の終活をサポートする一般社団法人LMN代表の遠藤英樹氏が指摘する。

「子供が独立して夫婦2人暮らしなのに、子供がいた頃と同じ大きな冷蔵庫などを使い、食器棚や食器類もそのままというケースが目立ちます。地震があると危険だし、80代から片付けようとしても体力的に難しくなる。夫婦のどちらかが亡くなってひとりになると処分がさらに大変になるので70代のうちから少しずつ減らすことです」

 なかでも扱いが難しいのが家族のアルバムだ。

「のちに子供や配偶者が困るのは家族のアルバムです。家に保存している夫婦は多く、人によって段ボール5~6箱に達することもある。ひとりでは処分が難しく、残された子供らも捨てにくい。70代のうちに必要な数枚だけ手元に残すかデジタル化して、残りは子供に譲る。引き取ってもらえなければ自分たちで処分しましょう」(遠藤氏)

 一方、趣味の品は処分を急ぐと失敗する。

「カメラなど趣味の品を捨ててしまうと外出機会が減り、認知機能の衰えに繋がります。家族が処分してしまうこともあるので、残す物と捨てる物をしっかりと分けておくことが大切です」(同前)

次のページ:【表】70歳すぎたら考え直す「住まい」の習慣

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