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「人生最後の5年」に欠かせない“連絡体制” 生存確認には無料通話アプリを活用、財布内には治療方針の“意思表示メモ”、自宅のカーテンも大切な合図に

家族との連絡体制も整理しておきたい(写真:イメージマート)

家族との連絡体制も整理しておきたい(写真:イメージマート)

 誰しも考えておきたい“人生のしまい方”。人生最後の5年となると、家族や周囲と「連絡体制」を築くことは欠かせない。

第一歩は親のスマホに「無料通話アプリ」を入れる

 都内在住の80代男性は近頃配偶者の物忘れが気になっている。認知症になってしまったら心配なことが「離れて暮らす家族との連絡」だと語る。

「家事だけでなく、子供や親族への連絡も全て配偶者に任せてきました。連絡体制ができておらず、息子にこちらから連絡を取るのもためらわれます。今から連絡網を作るにしてもきっかけが掴めず、自分が倒れたらと思うと気が重い」

人生最後5年 親子でやっておくこと

人生最後5年 親子でやっておくこと

 一般社団法人シニア生活文化研究所代表理事の小谷みどり氏が言う。

「年配者のなかには子供との連絡すら配偶者任せの人が多い。こういう人が独居生活になれば最悪の場合、孤独死する恐れがあります。特に父親と息子では連絡を取り合わなくなりがち。配偶者が間に入れなくなった時のことを考えて準備することが大切です」

 その第一歩は、親がスマホに「無料通話アプリ」を入れることだ。

「週に2~3度でいいので、ひと言でも子供にメッセージを送る習慣を付けましょう。それだけでも生存確認になります。『LINEアプリを入れてみた』と連絡をすればきっかけになるでしょう。

 あわせて子供は『やりたいことリスト』を元に、6か月に1度は親の様子を見に帰省するといい。スマホに不慣れな親は多いので、子供が帰省時にアプリを入れてあげるのも効果的。それ自体が親子間のコミュニケーションになります」(小谷氏)

次のページ:【表】万一に備えた親子の方策8
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