お金の「長生きリスク」と対策13
光熱費も工夫次第で節約できる
光熱費は契約やプランの見直しが基本となる。
「子供が独立して夫婦だけになったのに4人家族の時のまま、同じアンペアで契約しているといったケースが散見されます。電気代が高騰しているだけに、契約アンペアの見直しは必須でしょう。また最近は電力自由化で電力会社が多角化し、電気ガスセットで安くなるなど選択肢が増えました。地域の中で最適、最安のプランを選ぶことが光熱費節約のカギです」
東京電力の場合、50アンペアから30アンペアに切り替えると月600円以上、年7000円以上の節約になる。これからの季節はエアコンを多用する。古いタイプを使用している場合は思い切って買い替えるという手がある。
「一般に最新機種は省エネ性能が高く電気使用量が大きく下がります。今は東京ゼロエミポイントなど、家電の省エネ買い替えを補助する自治体も多いので検討するといいでしょう」
ガソリン代はどうか。原油価格の高騰でガソリン代が不安定ななか、1円でも安く給油したい。
「ガソリン代は地域や店によって価格が大きく異なります。一般的なガソリンスタンドより1L10円以上高くなるケースが多い高速道路での給油を避け、フルサービスより1L5円ほど安くなるセルフサービスのスタンドを利用することを心がけたい。ただし安い店まで遠出してガソリン代を使っては意味がありません」
