為替介入時の乱高下相場をどう乗り切ったのか(写真:イメージマート)
為替相場が大きく動く局面で、FX(外国為替証拠金取引)トレーダーたちはどう動いているのか──。
証券会社などで口座を開設して取引するFXは、「円高か、円安か」といった為替相場の上下動を読んで通貨を売買するため、時に“丁半博打”とも称される。5月の大型連休に実施された政府・日銀によるドル売り円買いの「為替介入」で、ドル円相場は大きく動いた。
相場を動かす実弾介入
そうした中で介入直後の円高がやがて円安に戻るのを見越してドル買いに動いた投資家もいる。
たとえば、「為替介入でトレンドが変えられたことはない」との信念を持つFX取引歴が長い60代女性は、1ドル=155円台半ばまで円高になったところでドルを買い、158円台の円安に戻ったところで売り抜けて利益を確定。「連休中に3回ほど介入らしき動きがあったので、そのたびに同じような取引を繰り返し、100万円を超える利益を得ました」と振り返る。
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