クレカ積み立てのポイントで為替手数料をカバー
さらに賢く活用したいのが、クレジットカードによる外貨積み立てです。2026年3月から三井住友カードと三井住友銀行の組み合わせで、米ドルやユーロなど6通貨を毎月500円から10万円まで積み立てられるサービスが始まりました。積立額に応じてVポイントが還元され、年会費無料のOliveフレキシブルペイ(一般)でも還元率は1%。米ドルなどの場合では為替手数料を上回るポイントが得られる計算です。どうせ積み立てるなら、ポイントも一緒に稼げるクレカ経由がお得です。
円安への不安を感じながらも何もしていない方は、まず月5000円~1万円程度の外貨積み立てから始めてみてはいかがでしょうか。ポイントを味方につけながら、少しずつ通貨の分散を進めていくことが、円安時代の資産防衛の第一歩になります。
今回のまとめ
・円安が続く今、円だけで持ち続けることは資産価値も目減りする可能性も
・外貨預金の積み立ては少額から始められる手軽な円安ヘッジに
・クレカ積み立てなら為替手数料よりポイント還元が上回るケースもある
ファイナンシャルプランナーで株式投資講師の藤川里絵さん
【プロフィール】
藤川里絵(ふじかわ・りえ)/個人投資家・株式投資講師・CFPファイナンシャルプランナー。2010年より株式投資をはじめ、主に四季報を使った投資方法で、5年で自己資金を10倍に増やす。普通の人が趣味として楽しめる株式投資を広めるため活動し、DMMオンラインサロン「藤川里絵の楽しい投資生活」を主宰。本稿の関連動画がYouTubeにて公開中。
