貯められない人の家にはバズったものが多い
貯められない人の言い訳買いを加速させるのがスマホ。「なんとなく」SNSや動画サイトを見たり、アプリゲームをしている時間が長いほど、浪費に近づいているのだ。
「いまは化粧品や洋服、調理器具などあらゆるものをインフルエンサーが紹介しており、何を見ても広告が出ます。見ているうちに、ものすごくいい商品、お得な商品、必要な商品のように錯覚してしまう。
貯められない人の家には、バズったものが多いのも特徴の1つ。健康グッズや美容グッズ、日常的には使わない調味料、100円ショップの便利グッズなどが大半。それらがどんなにいいものでも、使わなければ結局割高なのです」
100円ショップの商品は確かに「安い」が、壊れやすい、デザインがイマイチなどの理由で長く使い続けずに新しいものを購入する人は多い。「買う瞬間の安さ」よりも、数年先、数十年先まで考えて選ばなければ、結局“割高”だ。そもそも、貯められない人は「欲しいもの」と「必要なもの」の区別が曖昧だ。
「仕事のつきあいの飲み代や高額な化粧品、健康食品などを『自己投資』と言えば聞こえはいいですが、本当にその金額に見合った成果が得られる投資なのか、ただの浪費なのか、見極めが重要です。
貯められる人は欲しいものをすべてがまんしているのではなく、欲しいと思ったときに冷静に考え、お金を使うか使わないかその都度判断できているのです。消費:浪費:投資の割合は本来7:1:2を心がけて。毎月の出費もこの割合に近づけてほしい」(黒田さん)
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【つづきを読む→】家計管理ができないのにNISA優先は本末転倒 見直すべきは、食費や電気代の変動費ではない
※女性セブン2026年6月18日号