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住まい・不動産
東京・大阪「本当の駅力」ランキング
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東京の「駅」勢力図が激変! 「水天宮前」「蔵前」が新・勝ち組エリアに 都心価格高騰のなか城東エリアが浮上する背景【独自分析「真の実力がある駅ランキング」を紐解く】

東京版で2位に入った「水天宮前」

東京版で2位に入った「水天宮前」

 都心に近い場所に住みたいが、価格は抑えたい。マンション価格の高騰が続くなか、こうした実需層の視線は、従来の人気住宅地だけでなく、やや注目度が低くとも都心へアクセスが良い駅に向かっているようだ。

 マネーポストWEBは今回、不動産ビッグデータのAI解析によりサービス開発や情報発信を行なうエステートテクノロジーズ協力のもと抽出した中古マンションの「値上がり率」と「在庫増減率」でランキングを作成。価格と在庫の変動率を組み合わせることで、価格の一時的なトレンドだけでなく、将来を見据えた不動産需要を予測した。

 さらに、人気企画「不動産価格が上がる駅・下がる駅ランキング」で用いたリーウェイズによる駅ごとの「人口増減予測」と、大東建託(いい部屋ネット)が作成した「街の住みここち(駅)ランキング2026〈東京都版〉〈大阪府版〉」のアンケート結果を追加。複数の指標から「本当の駅力」を探った。

 東京版で2位に入ったのが「水天宮前」、3位が「蔵前」だった。いずれも23区東側に位置し、いわゆる城東エリアに含まれる。都心に近い一方で、山手線内側の主要住宅地に比べれば価格面の選択肢が残りやすく、通勤利便性と暮らしやすさの両方を求める層にとって候補になりやすい。都心に近いのに生活感が残る点も、城東エリアの見逃せない魅力だ。住宅評論家の櫻井幸雄氏は、水天宮前や蔵前についてこう話す。

「水天宮前は、東京駅や大手町エリアまで地下鉄だけでなく、自転車やバス、徒歩でも通える近さがあります。また、蔵前は、最近では御徒町から蔵前にかけての『カチクラ』エリアとして注目されています。浅草にも近く、下町情緒が残る街です。都心に比べればマンション相場も抑えられており、住宅地として人気を集めやすいと思います」

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