リノベーションの進め方にもひと工夫(イメージ)
不動産投資においては、質の高い物件を手に入れることが王道の一つだろう。しかし、誰も見向きをしない不人気物件を改装によって魅力的な物件に再生させ、収益を上げている“大家さん”もいる。大規模な改装には当然費用が掛かるが、どのようにして付加価値の高い賃貸物件を作り上げるのか。年収450万円の会社員から約20年で総資産37億2000万円を築いた人気不動産投資YouTuber「不動産アニキ」こと小林大祐氏に話を聞いた。
小林氏が愛知県江南市で一棟物件を購入したのは28歳の時。ここから独自の不動産投資戦略を磨き上げていった。
「この物件は全12戸のうち8戸が空室で、放置自転車が20台以上あり、近所から『お化け屋敷』と呼ばれるような状態でした。
購入後、外壁塗装と空室8戸のフルリノベーションを計画しました。当初の見積もりは約4000万円でしたが、資材の仕入れや施工方法を見直し、約1500万円まで圧縮しました。工事が完成すると、1か月弱で満室になりました」
周辺物件よりも魅力的な部屋をつくる
小林氏が実践しているのが、「地域ナンバーワン戦略」だ。
