レジ袋を取るときに「指ペロ」したくなる人も(イメージ)
書類や、レジ袋のビニールなど、手が乾燥するとめくりにくいものがある。そうしたとき、指をペロリと舐めて湿らせることにより、めくりやすくする「指ペロ民」がいる。学校や会社、スーパーなど、さまざまなシーンで発生する「指ペロ」だが、見ていて不快感を覚える人も少なくないようだ。
そうした日常の「めくりにくさ」を解消するため、スーパーの荷物台では、ビニール袋をめくりやすいよう水を含ませたスポンジやフィンガーボールが置いてあることは多いし、よく紙を扱う人には「指サック」なるものもある。しかし日常生活において、そうしたアイテムがどこにでもあるわけではない。だからといって、「指ペロ」は“許される”のか――市井の声を集めた。
「うわっ」と思うが逆ギレが怖い
メーカーに勤めるAさん(50代女性)の職場は、男性の割合が7割という“男社会”。指ペロは「男性の上司がよくやっていた」と話す。ただし、声に出して注意することはなかったという。
「資料をめくるときに必ず指ペロをする男性上司がいて、汚いなとは思いつつ注意はできませんでした。自分の資料でも気持ち悪いですけど、配るときもするんですよ。唾液が付いている書類を配るなよ……と、本当に嫌でしたが、だからといって『舐めるな』とも言えず……」
今やAさんも管理職となったが、やはり「見かけても、なかなか注意はできないですね」と苦笑いだ。
「今でも、目の前で指を舐められたら『うわっ』と思いますが、見て見ぬふりですね。匂いの問題もそうですが、デリケートなところに触れそうで、逆ギレされるのが怖いですし……」(Aさん)
