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中華チェーン「日高屋」 ちょい飲み1000円で大満足の価格設定

充実したおつまみはちょい飲みにもってこい

 ライスとスープと漬物が付いた定食メニューであれば、『ニラレバ炒め定食』が650円、『野菜に炒め定食』が570円、ボリュームたっぷりに『バクダン炒め定食』が670円となっている。20代の会社員の女性Fさんは、定食メニューがお気に入りだ。

「日高屋の定食はボリューム感もあって、700円以下というのは、うれしいです。特にバクダン炒めはピリ辛で量もたっぷりで満腹感がすごい。仕事で疲れて帰る途中の最寄り駅近くの日高屋で、ビールといっしょに食べるのが至福です」

 そして、充実しているのがおつまみだ。『中華風味付けメンマ』120円、『枝豆』170円、『韓国キムチ』170円、『やきとり(ネギ和え)』170円、『ポテトサラダ』190円など、200円以下のメニューも多い。日高屋で打ち上げをすることも多いという20代のバンドマンKさんはこう話す。

「ライブの後に小1時間くらい飲みたいなというときには、日高屋は本当に便利。生ビールは330円、ハイボールは280円で、おつまみは200円以下だから、1人1000円もあれば十分です。ちょっとお腹が空いていたら食事もできますし。個人的には、飲んだ最後に半ラーメンを食べて買えるとちょうどいい感じです」

 性別問わず幅広い年齢層に受けている日高屋。首都圏だけのチェーン店にしておくのはもったいないかも?

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