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充電してもすぐ消耗… スマホの電池を長持ちさせる4つの方法

昨晩、充電したのに朝起きたら電池が残りわずか…(イラスト/ほししんいち)

 充電したばかりで使った覚えもないのに、気づくとバッテリーが減っている…。その犯人は何者でもなく、あなた自身の設定にあるかもしれない。月々のデータ通信を使いすぎるのもバッテリーを消耗するきっかけに。そこで、スマホユーザー必読、電池を長持ちさせデータ通信量の無駄遣いを減らす4つのコツを公開する。

【CASE 1】

〈昨晩、充電したのに朝起きたらスマホの充電が残りわずか…。そんな毎日。スマホも2年以上使うと、充電池が減るのは、仕方ないのかしら?〉(55才・パート)

 ITライター・太田百合子さんが解説する。

「LINEやツイッターなど、アプリを使用後、ホームボタンを押して閉じたつもりでも、正しく終了していないと、画面からは見えなくても、起動したままの状態になっています。

 また、アプリを次々に開いて見ていると、いくつものアプリが起動している状態になり、なかには、勝手に通信を行うアプリもあるので、いつの間にかバッテリーを消費しているのです」(太田さん・以下同)

 アプリの消し方は機種により異なる。Androidの場合は、ホーム画面の下に並んでいる右側の“□”(位置も機種により異なる)のボタンを押すと、今起動しているアプリが出てくるので、1つずつ“×”を押して終了させよう。

 iPhoneの場合は、ホームボタンを2回、素早く押すと、起動しているアプリが画面に出てくるので、その画面を指で上にスライドさせればOK。使ったあとは、忘れずに。

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