マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

トレンド

音楽カセットテープがデジタル時代に復権中 ファンは「グッズ感覚」

2019年6月30日 11:00

 Aさんは、まずUSBでパソコンに繋いでデータ化できるタイプの小さいカセットプレイヤーを購入。それを使ってカセットテープを楽しんだ。

「以来、昔聴いて好きだったアルバムなんかのカセットテープがあると思わず買ってしまっています。カセットテープは小さくて可愛らしく、おもちゃのような感覚でついつい集めたくなるんですよね。値段はインディーズの安いものであれば1000円くらい、メジャーのアルバムだったら1500~2500円くらいで、多少の幅はあります。そのへんはアナログレコードなんかと似ているかもしれません」(Aさん)

 別の会社員男性・Bさん(40代)も、ここ最近、音楽カセットテープを買うようになったというが、実際はカセットテープ本体から音楽を聴くことはあまりないという。どういうことなのか。

「パソコンやスマホで音楽を聴くことに慣れているので、カセットテープで音楽を聴くのはちょっと面倒くさい。音質的にはカセットテープならではの“味”はありますが、必ずしも音がいいわけではない。だから、正直な話、カセットテープで音楽を聴くことはほとんどないんです(笑)。有名なアルバムであればストリーミングで聞けますし、カセットテープにダウンロードコードが同梱されている作品も多い。カセットで買っても、結局データをダウンロードして、それをパソコンで聴くということがほとんどです

 でも、裏を返せば、ダウンロードコードが付いていなかったら買わないというカセットテープもあるんですよ。音楽そのものはパソコンで聴けるという手軽さがあるからこそ、カセットテープを買えるという感覚もあります」(Bさん)

 どうやら、“音楽ソフト”というよりも、“グッズ”としての役割をカセットテープに期待しているようだ。

「何かを“コンプリートする”ということでもないので、コレクションという感覚とはちょっと違うんですが、カセットテープを所有する楽しみはとても大きいと思います。アナログレコードとも近いものはあります」(Bさん)

 音楽を聞く楽しみというよりも、所有する楽しみを与えてくれるカセットテープ。音楽ダウンロードやストリーミングが普及したからこそ、逆に注目が集まっているといえるのかもしれない。

不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の完全マニュアル
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

注目記事

人気の最新FX自動売買を8選!稼ぐ投資家の秘訣も紹介
FX自動売買5つのデメリットと3つのメリットを紹介
そのFX自動売買は危険!?危ない罠にハマらないための注意点

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

【お知らせ】

2021年4月1日以降の価格表示に関して

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。