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「チョコミン党」が熱視線 コンビニ3社の注目商品を食べ比べ

ローソンのチョコミントわらび大福は清涼感たっぷり

ローソンの『チョコミントわらび大福』

ローソンの『チョコミントわらび大福』

 ローソンでは『チョコミントわらび大福』(130円)や『チョコミントタルト』(195円)などが販売されている。

「『チョコミントタルト』はミントとマスカルポーネを混ぜ合わせたクリームが特徴。レアチーズケーキ風な感覚で、普通のチョコミントスイーツとはちょっと異なる味わいを楽しめます。『チョコミントわらび大福』は、ぷるっとした食感のわらび餅にミントクリームが入った和風なスイーツです」(小浦氏)

 記者Aは『チョコミントわらび大福』がお気に入りだ。

「とにかく柔らかい食感がたまらない。味の方は想像通りのチョコミント大福で、クールさもバッチリ。クリームの中に入っているチョコチップは結構大きめで、パリッとした感覚を味わうためにも、冷蔵庫でしっかり冷やして食べると、さらにおいしいと思います」(記者A)

見た目が話題のセブンの『クリスプチョコミント』

セブン-イレブンの『クリスプチョコミント』

セブン-イレブンの『クリスプチョコミント』

 セブンイレブンでは、プライベートブランドである「セブンプレミアム」で、『ひとくちミント クランチチョコレート』(138円)、『クリスプチョコミント』(170円)などの商品を展開している。この中で、その見た目がすごいとネット上で話題になったのが『クリスプチョコミント』だ。

「コーンフレークをミント風味のチョコでコーティングしたお菓子ですが、ザクザクのコーンフレークが水色のペーストで円形に固められていて、パッと見のインパクトが強い。とはいえ、このような特徴的な見た目もまたチョコミント商品の魅力でもあると思います」(小浦氏)

 見た目はぎょっとする『クリスプチョコミント』だが、味の方は好評だ。記者Aが実食した。

「一見した感じ、かなりミントっぽさが強そうですが、実際の味はそうでもありません。基本的にはチョコフレークで、そこに適度なミントの風味が加わっているという感じ。それでも後味にはしっかりと清涼感もあって、『ミントを食べた!』という実感も楽しめます。

全体的にバランスが良くて、食べやすいチョコミントのお菓子です。ただ、夏場なんかはチョコの部分が溶けてしまいがちなので、冷蔵庫でちゃんと冷やした方がいいと思います」(記者A)

 どんどん種類が増えているチョコミント商品。“チョコミン党”は今後も増えていきそうだ。

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