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なくならない「過剰包装」、消費者はどう感じているのか

 一方で、30代の会社員・Cさんは、過剰包装が多いと実感しつつも、それを受け入れて活用するようにしているという。

「スーパーやコンビニでレジ袋を大量にもらうので、ここ1年ぐらいはゴミ袋を買わずに済んでいます。箸やスプーンも、コンビニでもらったものでまかなっていますね。メルカリの出品にも、他の宅配サービスで受け取った段ボールと緩衝材をそのまま流用しています。過剰包装やプラスチックが引き起こす各種の環境問題については知っていますが、タダで包装してもらえるところがある以上はしてもらい、次に流用しています」

 過剰包装をなくすためには、消費者とサービスを提供する企業、双方の意識が変わる必要があるようだ。

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