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ランドセル選びに見る格差の縮図 夫婦喧嘩や見栄の張り合いも

2020年3月10日 15:00

ランドセルの値段もピンからキリまで…(イメージ)
ランドセルの値段もピンからキリまで…(イメージ)

 まもなく入学式シーズン。小学校入学時に用意する物の1つがランドセルだが、その値段はピンキリで、安いものだと1万円前後、高いものは天井知らずで、10万円を超えるようなものも存在する。昨年、子供が小学校にしたYさん(40代女性)は、ランドセル選びで壮絶な夫婦喧嘩をしたという。

「私が『6年間使うんだから、良いものを買おう』と言うと、夫は『6年しか使わないんだから、高いやつじゃなくていい』と主張。言い合いが発展して、『子供に贅沢させても仕方ない』『しみったれたことを言うな』と大喧嘩です。子供は泣いて『もうランドセルはいらない』と言うし、夫の思わぬケチ臭さは見えてしまうし、本当に嫌な思い出です」(Yさん)

 夫の意見と妻の意見、どちらも理解できる人はいるだろうが、夫婦喧嘩をしてしまうほど家計に負担がかかる物のようだ。実際、自分のランドセルに関して、こんな思い出を持つ人もいる。

「3人兄弟の末っ子で、ランドセルはお下がりでした。最初からボロボロのランドセルだったのは本当にイヤでした」(40代男性)
「もう半世紀近く前の話ですが、ウチの実家があった地区では、小学校を卒業したら近所の子にランドセルをあげるのが当たり前でした。私も違う子の名前が書かれた使い回しのランドセルをしばらく使っていました」(50代男性)

 使い終えたものをリサイクルする姿勢は褒められてしかるべきだが、そこは小学生同士のこと。何かとイジられることも少なくないようだ。

 一方、余計な出費を迫られた人もいる。世田谷区に住むSさん(40代男性)は、息子のワガママに振り回された。

「息子は地元のサッカークラブに入っていますが、海外のサッカーチームのエンブレムが入ったバッグを持ってきた子がいて、『それで学校に行くのがカッコいい』と一気に流行りました。サッカーが上手な子はクラスでも中心的な存在で、『ランドセルなんて子供っぽい』と言っていたようです。結局、子供のワガママを受け入れ、バッグを買わされる羽目になりました。ランドセルは壊れてもいないのに、押入れの中です」(Sさん)

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