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回転寿司「大手チェーンの注目ネタ」&「知られざる名店」各5選

 最近では大手チェーンとは一線を画すかたちで、存在感を見せている“グルメ系”と呼ばれるジャンルの店も勢いをましている。これらのジャンルは大手が取り逃している「大人の客」を引きつけているとの分析もある。以下、回転ずし探究家の柳生九兵衛さんがこっそり通う「知る人ぞ知る注目店」5選を紹介する。

【1位】回し寿司 活美登利(西武池袋店)
 メディア露出も多い超優良店。価格帯も100円台~600円台まで12種類。「元祖穴子一本付」は必食の逸品。味・ネタ・値段すべてに大満足。特に西武池袋店は、接客も素晴らしい。

【2位】活 大江戸(池袋東口店)
 たこキュー、くじら、貝ひもなどの貴重ネタも含めほとんどが200円以下。生野菜と魚介類たっぷりの「大江戸海鮮サラダ」や、イカのつみれが入った鯛だしの「とも汁」は絶品。これらがすべて提供されるのは池袋東口店のみ。

【2位】赤舎利もり一(神保町店)
 赤酢で仕込んだシャリが絶品。神保町店は店長を筆頭にスタッフのほとんどが女性で細やかな心遣いと満足感の高い接客に感動。すし自体のクオリティーも高くほとんどが1皿200円以下とコスパもいい。

【4位】三浦網元 魚敬(ウイング久里浜店)
 三浦の海で獲れた地魚が毎日お店に直送される。貴重なしこいわしは、ていねいにさばいて山盛りの軍艦ずしに。サイドメニューも大好評で、特に「だし大根の天ぷら」は必食。

【5位】銀座沼津港
 銀座ならではの落ち着いた雰囲気で、ネタの質もよく、種類も豊富。店名の通り、お酒類や一品料理が充実し、夜にはお酒をゆったりと楽しめる。価格は少々高いがそれも納得の満足感。

(*すしネタやサイドメニューに関する情報は3月9日時点の情報)

※女性セブン2020年3月26日・4月2日号

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