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やっぱり市販品が一番? 「手作りマスク」が苦手な人たちの言い分

「手作りマスクは着けたくない」という人たちの言い分とは(イメージ)

「手作りマスクは着けたくない」という人たちの言い分とは(イメージ)

 マスク不足は少しずつ解消しつつあるが、今回の騒動で、注目を集めたのが「手作りマスク」だ。市販のマスクがなかなか入手できないことから、自分でマスクを作る人たちが登場。好きな柄やデザインを選べるうえに、洗って繰り返し使えるということで、それぞれがさまざまな工夫を凝らしたマスクを手作りしている。

 一方で、そんな「手作りマスク」が苦手だという人たちもいるようだ。30代の男性会社員・Aさんは、手作りマスクに対し、「言いにくいこと」であると前置きしたうえで、「はっきり言って苦手」と話す。

「マスクをしていないだけで冷ややかな視線を感じるご時世なので、マスクは絶対にしておいたほうがいい。それはわかっているのですが、赤の他人が作ったマスクを着用するのは嫌ですね……。どんな人がどんな状況で作ったかわからないし、店で買う新品のマスクと違って、どこまで清潔なのかもわからないですし」(Aさん)

 そんなAさんだが、妻が手芸好きということもあって、手作りマスクを何枚か作ってくれたという。そのマスクの着用に抵抗はないのだろうか。

「妻や母親など、身内が作ったものであれば基本的には問題ありません。関係があるかわかりませんが、昔から他人の手料理が苦手で……。お店で売られているものや、おにぎり屋さんのものは平気なんですが、そうでないケースだと手を出せません。特におにぎりは、他の料理よりも“手でベタベタ触った”感があるので、苦手ですね。別に普段は潔癖ではないのですが」(Aさん)

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