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お酒を飲めるけど飲めないフリ… 「エセ下戸」を演じる人たちの本音

2020年6月29日 16:00

 30代の男性会社員・Bさんは、社会人デビューの失敗から、転職した現在の会社では、「2杯くらいで吐き気がするので、最初の1杯だけなら……」というスタンスだ。だが、実際は大学時代には“飲みサー”に所属していたほどの、いける口。いまも、一人で飲むことや友人となら飲みに行く。一体何があったのか。

「新卒で入社した会社では、私が“飲める”とわかると、連日のように、先輩や取引先と飲みに連れて行かれ、ものすごく可愛がられました。でもこれが運の尽き。そのうち、合コンのセッティングなどといった調整事項も多くなり、都合よく扱われるようになって……。週末は朝まで付き合われされることも増え、仕事以外の業務にうんざり。自分の時間が取れなくなるし、お金がかかって仕方がない。飲んで食べるうえにストレスもあったのか、当時は10キロ太りました」(Bさん)

 現在の職場にも、飲めないと言っているのに強要する人や、「飲めない人間は、人生の半分を損している」と自らの価値観を押し付ける人がいるというが、Bさんは意に介さない。

「別にお酒が好きなのは構いませんよ。個人の自由ですから。でも、それを強要するのは違うと思うんです。また、お酒で仲が深まったり本音で話せるようになるといった“飲みニケーション”なんて、もともとのコミュ力が低いからお酒を利用しているにすぎない。 “エセ下戸”を演じているほうがよっぽど楽ですよ。無駄な誘いを断れるしトラブルも回避できるので」(Bさん)

 20代の男性会社員・Cさんは最近、お酒が飲めないことに悩む後輩を、「むしろ得している」と励ましたばかりだ。

「僕はお酒の失敗が多くて、カラオケ屋のガラスを破壊して弁償したり、コンビニののぼり旗を家に持ち帰ったりとひどいことばかりでした。そういうことを武勇伝みたいに語る人もいますが、ダサいですよね……。そもそも大勢のお酒の席で聞かされる話はろくでもないものばかりなので、最近、新しく出会った人にはあまり飲めないということにして、お酒の量を減らしています。ほどよい距離感が保てて、いいですね」(Cさん)

 お酒を飲めないという“偽装”。煩わしい会社の慣習や人間関係を避けられる自己防衛術のようだ。

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