ライフ

47才夫を溺愛する姑のせいで家庭内がギスギス 嫁が取った強硬手段とは

子離れできない姑と親離れできない夫にどう対抗?(イメージ)

子離れできない姑と親離れできない夫にどう対抗?(イメージ)

 既婚女性にとって、なかなか一筋縄にいかないのが「姑」の存在。夫の親であるがゆえに蔑ろにはできないが、関係が悪化すると無視できない事態に発展することも少なくない。夫と姑の“理解しがたい親子関係”に悩み、決意の強硬手段に出ざるを得なかった45才会社員女性の体験談を紹介する。

 * * *
 徒歩で5分以内の場所に暮らす73才の姑は、息子である私の夫(47才)を溺愛しており、いまだにお小遣いやお年玉を渡してくるし、誕生日には手作りケーキを持ってやってきます。さらに、「これ、マーちゃん(夫)に似合うと思って」と、下着まで選ぶ始末。

 去年、3年間の闘病の末、お舅さんを亡くしてから、その傾向がこれまで以上に激しくなり、最近では勝手に合鍵を作ってうちに入り、「こんなものを食べさせるなんて、かわいそう」と、私の作り置きを捨てて“夫の分だけ”別の食事を作ったり、たんすの中身を、自分が用意した服に入れ替えたり……。もう、あなたの自宅ですか、というくらいやりたい放題。

 最初は「お義父さんが亡くなって寂しいんだから」と大目に見てきましたが、夫さえよければいいと私や2人の娘の都合は無視。先日なんて、私たちの目の前で夫の体をマッサージ。その手つきがキモっ! 娘たちもそれぞれの自室にこもって出てこなくなり、家庭内がギスギスした雰囲気になってしまいました。

 夫に控えてもらうように言ってほしいとお願いしても「いいじゃないか。家事を手伝ってくれるんだから、むしろありがたいだろ」と、どこ吹く風。夫と姑は、それぞれが親離れ、子離れできていないことを実感して、絶望的な気分になってしまいました。

関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。