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エリート夫を「私の教祖」と呼ぶ妻、ママ友とのLINE交換時の発言に唖然

 目の前にいた真弓さんと紗智子さんがLINEを交換し始めると、京子さんがこう言いました。

「申し訳ありません。連絡先交換は主人の審査が降りないとできないんです」

 審査??? みんなが驚いていると、京子さんが続けました。

「不動産も審査があるじゃないですか。我が家では、主人がお付き合いするのにふさわしい家庭かどうか判断しますから、説明できるようにご主人と奥様の経歴などを簡単に教えていただけますか? そもそも合わないご家庭とは無理して付き合っても意味がないので。これに違和感があるなら連絡先交換までしなくても大丈夫だと思うんです」

 小学校からエスカレーター式のお嬢様学校を出ている紗智子さんは、「では、今度まとめてお伝えしますね~」と余裕のスルーで笑顔を見せつつかわしていましたが、他のママたちの表情は凍っていました。

 現実には相手を見て友人づきあいを判断している家庭も多いと思いますが、堂々と「教祖」「審査」と言ってしまうのは京子さんが超エリート夫と結婚して万能感を持っているからかもしれません。

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