ライフ

案の定ダメでした… 現役エステティシャンが明かす「やせられない女性」の典型例

 すると、悪びれずに、

「わかっちゃった? 昨日はお友達とフレンチのフルコースを食べに行ったの。先生がなんとかしてくれるって思うと、つい気がゆるんじゃうのよね~」

 うーん、やっぱりそうきたか。バッグからは、「一応、ダイエットに励んでます」って感じで、ダイエット飲料や菓子が見えていたけど、糖質やカロリーが「ゼロ」でも、彼女の努力もまた「ゼロ」なら意味がなし……。

 自分が太っていることを認識できていないタイプには、こういう甘々タイプが多いんですよね。「やせてどうなりたいのか」「そのためにはいつまでに何㎏やせるか」、はっきり目標を決めてもらわないと、いくらお金をかけてもやせられません。やれやれ……、こうした意識改革もエステティシャンの仕事のうちなのよね。

エピソード2「美しさは所作から! 外見を装っても無意味!!」

美しさを追求したいならまずは内面から

美しさを追求したいならまずは内面から

 そのお客さまは店に入るや靴を乱暴に脱ぎ捨て、「グラビア撮影があるからすぐに細くきれいにして」と横柄に一言。本来なら初めて来店するお客さまにはカウンセリングを受けていただき、必要な方法を一緒に考えていくのですが、「撮影が迫っている」など、どうしても時間がない場合は、無茶なご要望にもお応えするようにしています。

 お客さまの中には、それを知っていて、わがままを聞いてもらいたい場合に、わざと嘘の仕事を持ち出す人もいます。このかたも、モデルというにはウ~ンという容姿だったので、もしかして……とは思いましたが、とりあえず彼女の言う通り、脱毛と痩身マッサージをすることに。

 ただ気になったのは撮影日。脱毛した直後は、肌が敏感になるため、太陽にさらすのは危険なのですが、撮影日を言わないんです。

「1週間ぐらいはプールや海、温泉なども控えてください」

 と念を押したものの、当の本人は、スマホをいじりながら、生返事を繰り返すのみ。すると2日後、彼女が怒りの形相で駆け込んでくるではありませんか。脱毛直後に海に入ったため、炎症を起こしてしまったのです。

関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。