家計

87%が衝動買いを経験 脳科学的に分析する「浪費」のメカニズム

 もちろん、3Bを起用したものにも本当によい商品はあるが、美男美女、子供、動物を使って宣伝されているものは、警戒しておくに越したことはない。

「こうした“罠”にかからないようにするには、常に『クリティカルシンキング(批判的な思考)』を持っておくことが大切です。“美人女優が持っているから素敵に見えるんだわ”“この猫の柄はかわいいけれど、もし汚れたら台無しね”など、冷静な視点を持つことをクセづけるといいでしょう」(杉浦さん)

【「ムダづかい脳」を叩き直す4つの法則】

●「安いから」「流行っているから」ではなく、「〇〇するときに必要だから」と、自分が主体になっているか確かめる。
●広告やPOPには、常に批判的な目を持つ。
●3B(美人、子供、動物)を使った広告には特に気をつける。
●買い物は日中に済ませておく。

※女性セブン2021年4月1日

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