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海外五輪選手・記者が絶賛 日本のコンビニグルメの品質と安心感

東京五輪では日本のコンビニグルメが大絶賛された(イメージ)

東京五輪では日本のコンビニグルメが大絶賛された(イメージ)

 東京五輪では史上最多・27個の金メダルを獲得する日など日本選手団が大活躍。一方で、海外から訪れた選手やスタッフ、メディア関係者たちは、こぞって日本の食事に賛辞を送った。

《世界一の餃子は選手村にある》

 7人制ラグビー女子アメリカ代表のイローナ・マー選手(25才)は、選手村のレストランで提供された味の素冷凍食品の餃子をおいしそうに頬張る動画をTikTokに投稿。また、男子バレーボールアメリカ代表のエリック・ショージ選手(32才)は、選手村でかっぱ巻きやシューマイなどを箸を使って口に運び「食レポ」する様子を公開して話題になった。

 選手村の食堂で出される料理のゴージャスさに圧倒される一方で、海外記者を含めた五輪関係者たちを最も虜にしたのが「コンビニ飯」だ。五輪取材は深夜まで及ぶ上、緊急事態宣言下で記者の行動は厳しく制限された。そんな中、深夜でも陳列棚に新たな商品が並ぶことに感動したカナダの放送局『CBC』の記者デヴィン・ハーロウさんは、連日、コンビニの魅力をSNSで発信した。ハーロウさんはツイッターにこう書きこんだ。

《セブン-イレブン あなたなしでは何もできない》

 これにより、「コンビニが好きすぎる海外記者」としてハーロウさんは一躍有名人に。そんなハーロウさんがこよなく愛したのが、コンビニのアイスコーヒーだ。多種多様なカフェラテが陳列棚にズラリと並ぶ様子を撮影して、「アイスコーヒー天国」と言い表した。

 米『ニューヨークタイムズ』のターリク・パンジャ記者は、お気に入りとなったローソンのたまごサンドや、ロッテのアイスクリームをツイートし、計4000リツイートされた。思いがけない反響の大きさに、ローソン広報部の担当者はこう語る。

「今回は行動制限があり、周辺のお店が開いてなかったため、海外から来られたかたは思うように食事ができず苦労されたかもしれません。その中で、24時間利用でき、食べ物に限らず、あらゆるものが購入できるコンビニをご利用いただいたのではないでしょうか」

 カナダのテレビレポーター、アナスタシア・バクシスさんが、コンビニで購入したおにぎりの開封に苦労する様子をTwitterで明かすと、これが大きな反響を呼び、セブン-イレブンが公式アカウントで「おにぎりの開封動画」を公開するといったSNS上のバトンリレーも生まれた。

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