マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

ライフ

コロナ禍の過剰飲酒で苦しんだ30代女性の告白 アルコール依存から脱却する方法は?

2022年7月26日 15:00 女性セブン

通勤中の電車で尿もれするときもあったという(イラスト/大窪史乃)
通勤中の電車で尿もれするときもあったという(イラスト/大窪史乃)

 しかし、毎日出勤する生活に慣れて筋力もつき、お客さまから感謝されたり、チームの一体感が感じられるようになると、孤独と不安がなくなったのか、アルコールから自然に遠ざかることができたのです。労働はいちばんのリハビリだと実感。

 いまは仕事の後のビール1杯で満足。あのまま外出自粛が続いたら、命を落としていたのではないかと思います。(38才・会社員女性)

女性の方が酒に弱く依存しやすい

「体の構造的に、女性は男性よりアルコール代謝が悪いんです。少量の酒でも体内に長く残るため、アルコール依存に陥りやすいと言えます」とは、アルコール低減外来の専門医・吉本尚さんだ。

 生活習慣病のリスクを高める酒量は、女性で純アルコール1日20g。これはビール500ml程度に相当する。厚生労働省の2019年『国民健康・栄養調査』によると、この量を日常的に摂っている人の割合は、男性が約15%、女性は約9%。男性は減少傾向だが、女性は増加しており、特に50代が16.8%と最も高い。

「アルコール依存症の男女比は10対1とされますが、私の患者さんの場合、10対3です」(吉本さん・以下同)

 特にコロナ禍ではストレスが原因で酒に手を出す人が増えている。

 アルコールは適量ならば害は少ない。なぜ度を越して飲んでしまうのだろうか。

「アルコール依存を引き起こす要素として、空腹、怒り、不安、孤独、疲労の5つが挙げられます。これらの要素が1つでもあると、やめたいと思っても手が伸びてしまうのです。酒量や飲む時間がコントロールできなくなり、そのせいで、家事や仕事に支障をきたす、体調が悪いなど、社会生活が困難になると、依存症を患っていると言えます」

 アルコール依存になる人は、真面目な人が多いという。飲んでいる自分を恥ずかしいと思っているため、誰にも相談できずに孤独に陥り、酒量が増えていく。

「アルコール依存の治療は、つい飲んでしまう自分を認めてもらうことから始めます」

不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の初心者でも安心!プロが選ぶおすすめの不動産査定サイト
不動産売却の初心者でも安心!プロが選ぶおすすめの不動産査定サイト
不動産を売却するときに必要な6つの手順
不動産を売却するときに必要な6つの手順

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

【お知らせ】

2021年4月1日以降の価格表示に関して

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。