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金子恵美さんの前向き会話術 夫にかけた言葉は「世界中の人が敵になっても私は味方」

 その会話術が功を奏したのか、視聴者には、夫を支える堅実な妻の印象を与えた。家庭ではその夫に、どんな言葉をかけていたのだろうか。

「宮崎の落ち込みようは相当なものでしたから、過ぎたことに触れるのはやめようと思い、スキャンダルに関する話題は自宅ではしませんでした。もちろん素直に感情をぶつけ合うことも大切ですし、そうした場面がなかったわけではありませんが、過去に気を取られていると未来が見えなくなる。彼の行動力や好奇心旺盛さといった、いい面に目を向けようと思い、“世界中の人が敵になっても私だけは味方”といったことをよく話していました」

 こういう前向きな気持ちを言葉にすることで、宮崎さんが元気づけられただけでなく、金子さんも未来に目を向けられたという。

「とはいえ、夫は自虐話をするときの最強コンテンツ(笑い)。親しいママ友には、夫のことを自虐ネタとして話すこともあります。こちらから腹を割って話すことで心から通じ合えたと思っています」

 金子さんもまた、言葉の選び方で人間関係が変わることを知っている1人なのだ。

【プロフィール】
金子恵美さん/政治評論家。新潟県で県議会議員などを経験後、2012年に衆議院議員に。2016年には総務大臣政務官に就任。10年間の議員生活を経て、現在はコメンテーターなどとしても活躍。主な著書に『許すチカラ』(集英社)。

取材・文/上村久留美

※女性セブン2022年9月22日号

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