家計

節約アドバイザーが実践する食費節約術8選 「かもしれない」買いはNG、ネットや家庭菜園を活用

「孫が来たときに食べるかも」などという買いだめがムダ遣いにつながることも

「孫が来たときに食べるかも」などという買いだめがムダ遣いにつながることも

 今年10月の値上げラッシュにより、2人以上の世帯の食費負担が年平均6万8760円増加した(帝国データバンクの試算による)。これで驚いてはいけない。値上げは2023年も続く見込みだ。どのようにして食費を抑えればいいのか──。

 節約アドバイザーの丸山晴美さんは2人家族。食費は、実家からもらう米を除き、月約3万5000円程度。その額に抑えられる秘訣を教えてもらった。

「今年は円安の影響で、値上げ品目数が多く、値上げ幅もかなり大きい。確実に家計を圧迫しています。この傾向は2023年以降も続きます。特に、小麦と大豆、油の価格が上がっているため、それらを使った加工食品の値上げが顕著に。多くの家庭で所得が上がらない中、これまで以上に節約を工夫せざるを得ない状況です」(丸山さん・以下同)

 丸山さんが実際に行っている対策は下記の通り。買い物の無駄をなくすことが大切だという。

「外食やテイクアウト、加工食品には極力頼らず、自炊を心がけるだけでもかなりの節約になります。焼き肉のたれなどの合わせ調味料も、みりんや酒、しょうゆなどの基本調味料を混ぜ合わせて作りましょう。また、買い物の際は予算を決め、食材から買って残ったお金で菓子類などの嗜好品を買うのがおすすめです」

 以下、丸山さんの具体的な節約術を紹介しよう。

●主食は米に。サブでオートミールを活用

 小麦粉の値上げが続くいま、主食は値上げの影響が少ない米を買うのが賢明だという。

「パンはいまや“ぜいたく品“と言ってもいいくらい高額になっています。わが家の主食は米一択。おやつには、小麦粉よりも腹持ちがよくコスパがいいオートミールを活用し、よくこれで蒸しパンを作っています」

●刺身はサクで買って余ったら“漬け”に

刺身はサクで買って余ったら“漬け”に

刺身はサクで買って余ったら“漬け”に

 刺身を食べるなら、切り身よりサクの状態で買う方がコスパがいい。

「買ったその日に自宅で切って刺身として食べ、余ったらみりんやしょうゆ、酒などに漬けて冷蔵し、翌日は漬け丼にします。めんつゆで漬けてもおいしいですよ」

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