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住まい・不動産

《23区内のシングル向け家賃は12万円時代に》家賃高騰で注目の「激狭物件」、居住者たちが語る“想像以上”の苦労 「冷蔵庫が置けず自炊も困難」「物が溢れて強烈な圧迫感」

家賃高騰で狭い物件に住まざるを得なくなったが…(イメージ)

家賃高騰で狭い物件に住まざるを得なくなったが…(イメージ)

 東京の家賃価格の高騰が続いている。不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」によると、2025年12月時点での23区内におけるシングル向け物件の平均家賃は12万1270円、ファミリー向け物件は24万8669円。いずれも前年同月比で1割以上の上昇となった。そうしたなか、予算を考えて激狭物件を選ぶ人もいるだろうが、そこには想像を越えた苦労があるようだ──。

「いま流行りのタイニールームです」

 この春、故郷・宮城を離れて都内の大学に通うことになったKさん(10代/男性)も、部屋探しの段階で都会の洗礼を浴びた一人だ。

「親から『家賃は6万円台が限界』と言われていて、それだけあれば何とかなると思っていたんですが、とんでもなかったですね……。大学が新宿区にあるので、できるだけ近い物件を探したんですが、ヒットするのは信じられないくらい古い物件か、めちゃくちゃ狭い部屋ばかり。遠くから通うのは絶対にイヤだったので狭い方を選びましたが、内見のときに不動産屋から言われた『いま流行りのタイニールームです』というセリフが忘れられません」

 Kさんが借りた部屋は9.3平方メートル。ロフトはなく、シャワーとトイレ付きのため、実際の生活空間は約3畳ほどしかない。仕送りから家賃を差し引くと生活費はギリギリ。自炊を考えているというKさんだが、はたして自分の思い描いている生活ができるのか。そこには、落とし穴も少なくないようだ。

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