ビジネス

ビジネスに関する記事一覧です。企業・業界の動向、株式市場・為替市場などのマーケット情報、経済に関する国内外の社会情勢などを紹介します。

米国の動画生成AIソフト企業の創業者・郭文景氏の家族関係にも注目が集まる(Xより)
急成長する米国の動画生成AIソフト会社「Pika」、エリート女性創業者に中国から熱視線 父親のIT企業も株価急上昇の思惑
「チャットGPT」は今年のユーキャン新語・流行語大賞のノミネート30語に入るなど、世間で大きな注目を集めたが、AIの技術進歩が加速、各方面でその応用・実用化が実を結び始めている。 グーグルは12月6日、次世代…
2023.12.13 07:00
マネーポストWEB
パレスチナに入植し続けるイスラエル(イラスト/井川泰年)
イスラエル・パレスチナ問題、その根源は明確なのになぜ止められないのか? 問われる「国連の存在意義」
 長期化の様相を呈しているイスラエル・パレスチナ問題。経営コンサルタントの大前研一氏が、この問題の根源に何があるのかを解説する。 * * * パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマス…
2023.12.10 07:00
週刊ポスト
12月のFOMC(連邦公開市場委員会)は大きな注目を集めている(写真:イメージマート)
注目集まる12月のFOMC 市場に織り込まれた「利下げ期待」は本物なのか、ドットチャートがポイントに
 11月の米国の主要株価指数の月間騰落率は8%を超える大きな上昇を見せた。この流れは年末にかけても続くのか。重要な鍵を握るのは12月12日から開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)だ。個人投資家・投資系YouTub…
2023.12.06 20:00
マネーポストWEB
高齢者の医療や介護について意見交換する岸田文雄首相(時事通信フォト)
【高齢者へのトリプルパンチ】所得減、年金減に加え医療・介護費負担増も 「全世代型社会保障」が幻想に過ぎない理由
 いよいよ、団塊世代がすべて後期高齢者入りしようとしている。政府が進める「全世代型社会保障」は、膨張する高齢者の医療・介護費を現役世代が負担しきれなくなっていることが背景にある。そのため、高齢者にも…
2023.12.06 06:59
マネーポストWEB
5月に改正健康保険法が可決され、後期高齢者医療制度の保険料が引き上げられた(時事通信フォト)
【もう1つの2024年問題】いよいよ団塊世代がすべて後期高齢者に 政府が切り札として進める「全世代型社会保障」の高い壁
 物流・運送業界の「2024年問題」が取り沙汰されているが、それとは異なるもう一つの“2024年問題”がある。2024年は、いわゆる「団塊世代」がすべて75歳以上の後期高齢者になる節目の年だというのだ。今も600万人近…
2023.12.06 06:58
マネーポストWEB
李克強氏も天から見つめているであろう習近平政権の行く末は(イラスト/井川泰年)
中国・習近平政権が抱える「不動産危機」「若者の高失業率」「外資撤退」の難題 解決策自体が「ダモクレスの剣」になりかねない
 中国・不動産大手「恒大集団」が経営危機に陥り、中国国内の不動産市況は悪化。それに加えて、若者の高失業率や外資撤退の加速など、中国・習近平政権は様々な問題に直面している。これらの問題について経営コン…
2023.12.05 07:00
週刊ポスト
65歳で亡くなった三井住友フィナンシャルグループ・太田純・社長(時事通信フォト)
三井住友FG社長・太田純氏急逝でも業務への影響はなし 不測の事態に備える「コンティンジェンシープラン」発動
 日進月歩で進化する医療の世界で、今やがんは“不治の病”ではなくなった。しかし、依然として発見が極めて困難とされるのがすい臓がんだ。「暗黒の臓器」とも呼ばれ、このがんを原因に経済界のトップランナーがこ…
2023.12.04 06:58
週刊ポスト
大谷翔平が移籍したらエンゼル・スタジアムに広告を出している日本企業はどうする?(Getty Images)
大谷翔平移籍ならエンゼル・スタジアムの広告主も一斉に“大移動”か? 分かれるスポンサー企業の反応
 総額6億ドル(約900億円)とも言われる大谷翔平(29)の移籍交渉が佳境を迎えるなか、スポンサー企業もその対応を迫られている。スポンサーの出稿先は、大谷本人だけでなく「球団」という選択肢のひとつ。球団へ…
2023.11.30 07:00
週刊ポスト
大谷翔平にはエンゼルスの「赤」のイメージが定着しているが…(Getty Images)
大谷翔平が移籍したらスポンサー企業はどうする? コーポレートカラーが赤の三菱UFJとJALは「青のドジャース」でも契約するのか
 大谷翔平(29)が「規格外」なのは、グラウンド内の成績や年俸に留まらず、スポンサー契約・CM出演といったグラウンド外の収入、そして観客動員やグッズ収入といった派生的な売り上げまで、巨額マネーが動くこと…
2023.11.29 07:00
週刊ポスト
中国の小児病院には、子どもを連れた親たちが押し寄せている(中国・重慶。Getty Images)
中国各地で小児の感染性呼吸器疾患が急増中 天津の病院では救急患者が1日で1.3万人を超え過去最高に
 北半球では気温が下がり、空気が乾燥するとともに“感染性呼吸器疾患”の季節がやってくるが、中国では例年より早く10月中旬あたりから、患者数が急増している。冬場の流行自体は珍しいことではないが、今回は子供…
2023.11.29 07:00
マネーポストWEB
大谷翔平の移籍交渉で代理人が手にする報酬は?(Getty Images)
【手数料は5%】大谷翔平の代理人ネズ・バレロ氏、移籍交渉で手にする“巨額の報酬” 投資のアドバイスやプライバシー保護まで請け負う
 プロ野球界は日米ともにシーズンオフに突入したが、両国の野球ファンの注目を集めるのが大谷翔平(29)の去就だ。契約は10年総額6億ドル(約900億円)規模と見られ、実現すれば北米4大スポーツ史上最高額となる。…
2023.11.28 16:00
週刊ポスト
大谷翔平は今年からグラブ、スパイク、バッティンググローブをニューバランス製に(Getty Images)
【大谷翔平とスポンサー企業】アシックスからニューバランスに“電撃移籍”した背景 重視するのはビジネスよりも「自らにとって良いか悪いか」
 今オフのFA市場の目玉である大谷翔平(29)。契約は10年総額で6億ドル(900億円)に上ると見られ、実現すれば北米4大スポーツ史上最高額となるが、それに呼応するように「広告塔」としての価値も今や天井知らずと…
2023.11.28 07:00
週刊ポスト
大谷翔平の巨額資産を誰がどう管理しているのか?(Getty Images)
大谷翔平の巨額資産を管理するマネジメント会社、取締役には本人を含め親族が名を連ねる“手堅い経営方針”
 大谷をめぐる“史上最大の争奪戦”が佳境を迎えている。その契約は10年総額6億ドル(約900億円)規模とみられ、実現すれば北米4大スポーツ史上最高額となる。個人の年俸だけでなく、大谷がもたらす経済効果も計り知…
2023.11.27 07:00
週刊ポスト
『中流危機』(NHKスペシャル取材班・著/講談社現代新書)
【中流危機】GDP世界4位に転落が確実となった日本経済 人的資本が失われた日本の捲土重来のカギとは
 かつては世界で大きな存在感を見せていた日本経済だが、昨今はその凋落を指摘されることも多い。話題の新刊『中流危機』(NHKスペシャル取材班・著/講談社現代新書)を、経済アナリスト・森永卓郎氏が読み解く。…
2023.11.25 17:00
週刊ポスト
【図解】“霞が関最強の官庁” 財務事務次官をトップとする財務省の組織、人事の出世コース
予算権と徴税権で霞が関を牛耳る「財務省」の組織研究 アメとムチで政治家を籠絡する人事システム
 財務省が「霞が関最強の官庁」と呼ばれ、政治家をもコントロールできるのは、「予算」と「税」の強大な権限を握っているからだ。 主税局が「税制」を決め、国税庁が国民から税金を取り、集めた税金を主計局が「…
2023.11.24 07:00
週刊ポスト
どのようなかたちでライドシェアを導入すべきか(イラスト/井川泰年)
【ライドシェア解禁議論】大前研一氏が提唱する、白タクとは異なる「日本型ライドシェア」のあり方
 タクシー業界の人手不足解消に向け、日本でも「ライドシェア」解禁の議論が進んでいる。ライドシェアが導入されて、一般人が自家用車を使い有償で客を乗せることができるようになると、事故や犯罪が増える可能性…
2023.11.23 07:00
週刊ポスト
上昇基調が続く日経平均株価(写真は11月15日。時事通信フォト)
日経平均株価が高値更新する“市場の楽観ムード”に水を差しかねない「3つのリスク要因」
 日経平均株価が11月20日に33年ぶりの高値を更新するなど、株式市場には楽観ムードが漂っている。だが、年末に向けてさらなる株高が期待される一方で、いくつかのリスク要因も見受けられる。個人投資家・投資系You…
2023.11.21 19:00
マネーポストWEB
大谷翔平の影響力はとてつもなく大きい(時事通信フォト)
大谷翔平「6万個グラブ寄贈」で嬉しい反面、困惑の声も ある小学校は「職員室に飾るしか…」、スポーツメーカーは宣伝効果を皮算用
 2年ぶり2度めとなるア・リーグMVPを受賞した大谷翔平(29)。史上初となる2度目の満票MVPで名実ともにメジャーリーグを代表する選手となっているが、注目を集めているのはプレーだけではない。日本全国2万校の小…
2023.11.18 15:00
マネーポストWEB
中国・蘇州の土壌汚染問題をめぐる訴訟の行方は(Getty Images)
【2000億円賠償請求】中国・蘇州市の土壌汚染問題が泥沼化 開発元も元の土地所有者も譲歩する気はない「毒地事件“羅生門”」
 中国不動産業界では醜聞が絶えない。上海陸家嘴金融貿易区開発(上海陸家嘴)は11月4日、購入した蘇州市の土地の一部が汚染されていたとして100億4393万元(2089億円相当、1元=20.8円で計算)の賠償を求める訴訟…
2023.11.15 07:00
マネーポストWEB
キャリアの先行きが見通せなくなった銀行員たち(写真:イメージマート)
【銀行員“受難の時代”】かつて憧れだった「支店長」も今や単なる“フロアマネージャー” 近い将来の人手不足も懸念
 銀行の支店・ATM統廃合、手数料値上げなどに対して預金者からは様々なかたちで不満が噴出しているが、現場で働く銀行マンにとってはビジネス環境が激変したことによる“受難の時代”が到来している現実があるようだ…
2023.11.14 07:00
週刊ポスト

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