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社会

社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

地方の議会選挙では「無投票当選」や「定員割れ」も少なくない(イメージ)
【地方議員なり手不足】「無投票当選」や「定員割れ」続出で自治体の“選挙崩壊”が拡大中
 2024年7月の東京都知事選挙は、現在の日本の“歪み”を象徴する一面を持っていた。立候補者数が過去最多の56人にのぼり、選挙ポスターの掲示板の枠が足りなくなるという“異常事態”も発生したが、これは例外中の例外…
2024.08.18 07:00
マネーポストWEB
南海トラフ地震臨時情報を受けて「遊泳禁止」の張り紙が出された神奈川県平塚市の海水浴場(時事通信フォト)
南海トラフ地震注意の呼びかけで相次いだ宿泊キャンセル…危機を煽られて経済停滞 日本人の「ゼロリスク思考」への警鐘
 8月8日、南海トラフ地震臨時情報が発表され、岸田文雄・首相が責任者となり「1週間程度、日頃からの地震への備えを再確認」が呼びかけられた(15日に呼びかけ終了)。これを受け、テレビ各局は注意喚起を行ったほ…
2024.08.17 16:00
マネーポストWEB
今後「水道料金の値上げ」は避けられないか(イメージ)
水道料金、2046年度までに平均48%値上げの予測 施設・設備の老朽化が急速に進み、耐用年数超え管路の更新が追いつかない
 相変わらずの猛暑で、熱中症のリスクは依然高いままだ。こまめに水分を摂り、エアコンの効いた屋内にいることが推奨されているが、水道代や電気代がかさむのは避けられない。ふだんの買い物ではなんとかやりくり…
2024.08.16 07:00
マネーポストWEB
外国人運転手を増やすことも「物流2024年問題」対策として検討されている(イメージ)
外国人運転手は「物流2024年問題」解決の切り札になり得ない 敬遠される日本特有の交通事情
「物流2024年問題」解決の切り札として期待されているのが、海外から日本に入ってくる労働力だ。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の「日本の将来推計人口」(2023年推計)によると、外国人人口は2040年まで…
2024.08.14 16:00
マネーポストWEB
コンビニ店員が頭を悩ます外国人客のイートイン利用問題(イメージ)
訪日外国人でコンビニイートインが大混乱 「テーブルの上でオムツ交換」「軽減税率がわかってもらえない」店員たちが明かす笑えないトラブル
 日本を訪れる外国人旅行者数が増え続けており、その勢いが止まらない。日本政府観光局によると、2024年6月の訪日外国人旅行者数は313万5600人で、単月としては過去最高を記録した。単月300万人超えは、3月以降4か…
2024.08.14 15:00
マネーポストWEB
山西奥瑞生物材料有限公司の事件に中国ネットは震撼(Getty Images)
中国で人骨・臓器にまつわる犯罪が多発「遺族の承諾なく遺体を解体」「母の腎臓と肝臓が売買されていた」…不道徳な医療関係者たちに非難轟々
 中国では、鬼節(盂蘭盆、旧暦7月15日、今年は8月18日)を前に、何とも気味の悪い事件が多発しており、ネット上で大きな話題を呼んでいる。 複数の中国メディア(澎湃新聞、金融界など)が8月8日に報じたところ…
2024.08.14 11:00
マネーポストWEB
「路線バス」の廃止・減便がもたらす未来とは(イメージ)
このまま「路線バス」の廃止・減便が進むと日本各地が“陸の孤島”だらけになる
 全国各地で「路線バス」の廃止や減便が広がっている。少子高齢化で若い世代が減り、運転手のなり手が大幅に減っていることが最大の理由だが、その影響は、単に一つの交通機関がなくなることだけに留まらない。地…
2024.08.07 07:00
マネーポストWEB
「酷暑乗り切り緊急支援」をどう評価するか(岸田文雄・首相/時事通信フォト)
岸田政権が“3か月限定”で再開する電気・ガス代補助金「酷暑乗り切り緊急支援」の欺瞞 負担増の穴埋めにはほど遠く「総裁選目当ての人気取り」の指摘
 自民党総裁再選を諦めていない岸田文雄・首相は、国民への“撒き餌政策”を次々と打ち出している。6月からの定額減税の次は、いったん打ち切った電気代・ガス代補助金を「酷暑乗り切り緊急支援」として8月分から3か…
2024.08.06 16:00
週刊ポスト
運転手不足は深刻
2030年代にバス運転手は現行の半数以下に?「路線バスの縮小」が止まらない
 鉄道と並び、地域の足として最も身近な存在である「路線バス」も廃止や減便が広がっている。その背景には、深刻な運転手不足があり、いわゆる「2024年問題」とも密接につながっている。人口減少問題に詳しい作家…
2024.08.06 15:00
マネーポストWEB
「国民データベース」の導入で何が実現できるか(イラスト/井川泰年)
マイナンバー制度が抱える問題点を解決できる制度とは? 同性カップル、夫婦別姓、養子縁組にも対応できる「国民データベース」の導入を大前研一氏が提唱
 自民党は3年ぶりに「選択的夫婦別姓」のワーキングチームを再開したが、意見の集約に四苦八苦している。「問題の原因は『家族』を単位にしているから」と指摘するのは経営コンサルタントの大前研一氏だ。大前氏は…
2024.08.06 07:00
週刊ポスト
人口減少社会で豊かになるためには何が必要か(写真:イメージマート)
【人口減少社会は「縮んで勝つ」】企業は商品やサービスを高付加価値化、「30万人商圏」構築で“小さくても豊かな国”に
 2023年の日本人の年間出生数は過去最低の72万7277人(概数)を記録した。出生数の実績値は、すでに政府の予想をはるかに上回る激落ペースとなっている。2019年から2023年にかけて急落し、この5年間の出生数の対前…
2024.08.04 07:02
週刊ポスト
人口減少社会の活路をどこに見出すか(写真:イメージマート)
【人口減少社会は「縮んで勝つ」】消費者不足による内需の激減への対応策 女性を「安い労働力」から解放し“戦力”として活用を
 2023年の日本人の年間出生数は過去最低の72万7277人(概数)を記録した。出生数の実績値は、すでに政府の予想をはるかに上回る激落ペースとなっている。2019年から2023年にかけて急落し、この5年間の出生数の対前…
2024.08.04 07:01
週刊ポスト
赤字ローカル線の問題は深刻(写真:イメージマート)
「線路」を残して「住民」が消える 赤字ローカル線“延命策”の末路
 全国で深刻化している赤字ローカル線の拡大は、“日本崩壊”を警告するシグナルの典型と言える。このままでは赤字路線の見直し論議は人口減少スピードについて行けず、ローカル線の負債が積み上がって鉄道各社の経…
2024.08.03 11:00
マネーポストWEB
2023年生まれが12歳になる時、日本人小学生の人口は36.7%減
【人口激減社会ニッポンの未来】2023年生まれが歩む「苦難の一生」 学校統廃合で小学生から遠距離通学、就職は楽勝でも“仕事は3人分”
 2023年の日本人の年間出生数は過去最低の72万7277人(概数)を記録した。出生数の実績値は、すでに政府の予想をはるかに上回る激落ペースとなっている。2019年から2023年にかけて急落し、この5年間の出生数の対前…
2024.08.02 15:00
週刊ポスト
赤字ローカル線の負債拡大を食い止めるにはどうするか(JR羽越本線)
【赤字ローカル線の負債拡大】JR各社が大都市圏や新幹線の利益を「内部補助」に回す“経営努力”も限界に
 国内移動の“大動脈”が丸1日運休する事態となった東海道新幹線の保守用車輌衝突事故。何よりも驚かされたのが、事故が経済活動に与えた影響だ。飛行機の16倍、25万人もの足に影響が及んだとされ、改めて新幹線の輸…
2024.08.01 07:00
マネーポストWEB
プーチン大統領が国有企業をモスクワから移転させる計画の狙いは(SPUTNIK/時事通信フォト)
プーチン大統領がロシア国有企業をモスクワから移転させる計画、狙いはアジア経済圏との緊密化か 国際情勢の不安定化も懸念
 ロシアの経済情勢について、日米欧メディアがポジティブな情報を伝えるケースは少ない。そのためあまり知られていないかもしれないがここ数年、ロシア経済は予想に反して好調のようだ。 世界銀行が6月11日に発表…
2024.07.31 16:00
マネーポストWEB
コンパクトシティへの転換をいち早く進めた富山市では何が変わったか(写真/共同通信社)
【人口減少社会の地方創生モデル】「都市の魅力が高まり税収増の好循環に」 公共交通の活性化で「コンパクトシティ」への転換を進める富山市の取り組み
「経済的な不安定」「子育てと仕事の両立の難しさ」「賃金格差」──少子化にまつわる議論では、まるでこの国がいま、“お先真っ暗”で未来への不安を抱えているかのようなワードばかりが並び、現役世代にそこはかとな…
2024.07.24 16:02
女性セブン
少子化と人口減少が進む中、どのような国のかたちを目指すべきか(イメージ)
【少子化・人口減少社会】AIを活用した2万通りのシミュレーションが弾き出した“持続可能な日本”の姿
「経済的な不安定」「子育てと仕事の両立の難しさ」「賃金格差」──少子化にまつわる議論では、まるでこの国がいま、“お先真っ暗”で未来への不安を抱えているかのようなワードばかりが並び、現役世代にそこはかとな…
2024.07.24 16:01
女性セブン
「三中全会」で示された中国の成長戦略とは
世界が注目した「中国三中全会」、“決定”全文を読んでも理解しにくい「成長戦略の枠組み」をわかりやすく解説
 世界が注目した中国三中全会だが“どう評価したら良いのかわからない”。これが声明文を読んで感じるグローバル投資家の率直な感想なのではなかろうか。 それは本土投資家にとっても同じであろう。7月18日に閉会、…
2024.07.24 11:00
マネーポストWEB
岸田内閣が掲げる「異次元の少子化対策」の効果は(時事通信フォト)
出産費用の補助、児童手当の拡充… 岸田内閣の少子化対策はなぜ「的外れ」と指摘されるのか
「経済的な不安定」「子育てと仕事の両立の難しさ」「賃金格差」──少子化にまつわる議論では、まるでこの国がいま、“お先真っ暗”で未来への不安を抱えているかのようなワードばかりが並び、現役世代にそこはかとな…
2024.07.22 15:02
女性セブン

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