記事一覧

【岸田政権「年金財政検証」のまやかし】「将来も安泰」の根拠はあまりにも楽観的な将来人口推…
岸田内閣が支持されない原因は裏金問題や経済政策だけではない。根本的な理由はこの政権が「日本が直面する問題から目を背け続けている」ことにある。その象徴が「少子化対策」だ。ベストセラーシリーズ『未来の…
2024.07.31 07:00
河合雅司

「資さんうどん関東進出」に歓喜する九州人、讃岐うどんと好対照の柔らかいうどんに魅了される…
福岡県北九州市発祥の「資さんうどん」(すけさんうどん)が、7月13日に関東進出を発表した。13~15日には東京に3日間限定のポップアップ店もオープンし、そこに資さんファンが長蛇の列を作ったことも話題になっ…
2024.07.27 16:00
中川淳一郎

【鉄道とは何か?】技術面からその全体像を一言で表すと「列車ダイヤに従って陸上輸送を実現す…
鉄道は、多くの人にとって交通の手段としてだけでなく、趣味や娯楽の対象としても親しまれており、ときに人々の知的好奇心を刺激してくれる。交通技術ライターの川辺謙一氏による連載「鉄道の科学」。第20回は「…
2024.07.27 11:00

ズバリ役立つ「信用残高」の見方 「信用買い・売り×株価の上下」で個人投資家と機関投資家の…
信用取引とは現金や金融商品を担保として証券会社に預け、証券会社から売買に必要な現金や株式を借りておこなう取引のこと。信用取引を用いた売買の情報は公開されており、今後の株価の動向の予測に役立てること…
2024.07.26 19:00
藤川里絵

世界が注目した「中国三中全会」、“決定”全文を読んでも理解しにくい「成長戦略の枠組み」を…
世界が注目した中国三中全会だが“どう評価したら良いのかわからない”。これが声明文を読んで感じるグローバル投資家の率直な感想なのではなかろうか。 それは本土投資家にとっても同じであろう。7月18日に閉会、…
2024.07.24 11:00
田代尚機

【為替介入における財務省の論理と思考】米CPI発表と同時に為替介入を行ったのはなぜか?日米金…
米国時間の7月11日、12日、為替は1ドル161円台後半から157円台まで4円以上も円高に動いた。この背景に財務省による介入があったと言われるが、この背景にはどのような思惑があったのか。個人投資家・投資系YouTub…
2024.07.23 19:00
森口亮

【注目銘柄】ワキタ:高値更新も3%超える配当利回りを誇る建機商社
企業概要 ワキタ(8125)は、同社と連結子会社15社で構成される大阪の機械商社。 主に、土木・建設機械、荷役運搬機械等の販売とレンタル(建機事業)、カラオケ機器・介護用品等の販売とレンタル(商事事業)、…
2024.07.22 20:00
戸松信博

【推し活・オシノミクスを考える】かつての「ヲタ」が「推し」になって変わった空気感 「それ…
「推し」「推し活」という言葉が、すっかり市民権を得るようになった。「自分の好きなエンタメ関連の『追っかけ』をしたり、グッズを熱心に買う」という人も少なくないのではないか。とはいえ「推し活」が定着した…
2024.07.20 16:00
中川淳一郎

【S&P500は史上最高値更新】「円高ドル安」が進行しても米国株投資を続けるべきか? 株…
米国を代表する株価指数であるS&P500指数は、史上最高値を更新している。さらに一時は161円台をつけた円安ドル高局面で、日本円換算での米国株の評価額はさらに上昇した格好だ。では、もし円高に進んだ場合…
2024.07.18 16:00
藤川里絵

【最大手でも利益が出せない】中国の産業全体に広がる「生産能力過剰」問題、先進国の批判も改…
先進国は中国クリーンエネルギー産業の過剰生産を非難している。6月13~14日の日程で開かれたG7サミットでは「中国の非市場的政策、慣行が生産能力の過剰を生み出し、市場を歪め、G7各国の労働者、産業、経済的強…
2024.07.17 19:00
田代尚機

長澤まさみCMで認知度アップ、日本市場に本格参入したBYD コスパ良好なプレミアムセダンとし…
長澤まさみ出演の「ありかも、BYD!」というコマーシャルのお陰もあってか、中国の自動車メーカーBYDの認知度が向上している。日本で販売する「ATTO 3」と「ドルフィン」と言う2台のBEV(バッテリーEV)が販売好…
2024.07.15 13:00
佐藤篤司

家庭で作る「冷やし中華」は定番具材にこだわる必要なし 「ハムよりチャーシュー!」「錦糸卵…
冷やし中華がおいしい季節になった。家庭で作る冷やし中華といえば、定番の具はハム・錦糸卵・キュウリといったところだろう。そこにトマトやワカメ、エビなどが入ることもある。しかし、冷やし中華が大好きなネ…
2024.07.13 16:00
中川淳一郎

歴史的高値の金に比べ“割安”で注目される「シルバー・プラチナ投資」の妙味 手軽なインフレ…
金が歴史的高値を更新。同じく貴金属であるシルバーやプラチナは、金に比べると割安感があるという。それらに投資するにはどのような方法があり、投資妙味はいかほどか。『世界一楽しい!会社四季報の読み方』な…
2024.07.08 19:00
藤川里絵

世界的株高の裏に潜む「大恐慌のリスク」 100年前の世界恐慌と酷似している今の状況と過去…
アメリカの代表的な株価指数「S&P500」は6月も史上最高値を更新し好調を維持。そうした影響を受け日本株市場も底堅く推移している。しかし、経営コンサルタントの大前研一氏は、「戦争、パンデミックからイ…
2024.07.06 07:00
大前研一

信用取引をしない人も知っておきたい「増担保規制」の仕組み 適用されれば株価は急落の可能性…
信用取引とは現金や金融商品を担保として証券会社に預け、証券会社から売買に必要な現金や株式を借りておこなう取引のことだ。信用取引は株価に影響を与えることもあるため、信用取引をしない人にとっても仕組み…
2024.07.04 20:00
藤川里絵

対ドルレートの円安に加え、対人民元レートでも深刻な円安が進む 1人民元=14.5円が4年で22…
円安が止まらない。6月28日から7月1日にかけての対ドルレートは1ドル=161円台まで進み、1986年12月以来の円安を記録しているが、対人民元レートでも円安傾向が顕著である。 円対人民元レートについて、少し長め…
2024.07.03 11:00
田代尚機

【注目銘柄】アマノ:強いキャッシュ創出力と盤石財務備えるニッチトップ
企業概要 アマノ(6436)は、就業時間管理システムの国内最大手企業。就労管理情報システムのほか、駐車場・駐輪場システム、また集塵機、清掃機器のクリーンシステムも展開しています。 国産初のタイムレコーダ…
2024.07.01 20:00
戸松信博

【セルフブランディング】毎日同じパターンの服しか着ない50代男性の価値観 「時間とお金…
忙しい朝、煩わしいのが「どの服を着るか」を考えることである。アレも違う、これも違う、これは昨日とかぶる……などなど右往左往しているうちに家を出る時間が近付いてくる。さらに、少しでも冒険をしてしまうと…
2024.06.29 16:00
中川淳一郎

TOPIX見直しで「全市場から採用拡大」と「定期的入れ替え実施」へ 採用確率の高い銘柄に早く…
日本取引所グループは、6月19日に東証株価指数(TOPIX)の見直しを発表した。採用する銘柄を全市場に拡大する一方で、その基準を厳しくし、銘柄を絞り込むという方向性が明らかになった。この動きについてどう見…
2024.06.26 19:00
森口亮

エヌビディア一強が崩れる可能性も 米中共同で開発が進む「大規模言語モデル」の革命的な進化
米国財務省は6月21日、国家安全保障を脅かす可能性があるとして、半導体、量子コンピュータ、AIなどのハイテク分野に関して、米国企業による中国企業への投資を禁止、あるいは報告義務を課す規制案を公表した。8…
2024.06.26 07:00
田代尚機