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トランプ大統領「対中関税145%」でも中国の台頭を抑えるのが困難な理由
4月5日にベースライン関税、9日には国・地域別関税を発動したトランプ相互関税政策だが、後者については同日、中国を除くすべての国・地域に対して適用が90日間停止された。対抗措置を採る中国に対しては8日、34…
2025.04.16 07:00
田代尚機

【注目銘柄】伊藤ハム米久ホールディングス:次期は累進配当に特別配当が上乗せされる配当銘柄…
企業概要 伊藤ハム米久ホールディングス(2296)は、食肉加工と食肉の製造販売を行う業界大手。2016年に、食肉加工業界2位の伊藤ハムと7位の米久が経営統合して発足した持ち株会社で、ハム・ソーセージ大手(日本…
2025.04.14 20:00
戸松信博

「徳さんならどんな評価を下すだろうか?」かつて徳大寺有恒氏が絶賛したフォルクスワーゲン・…
ドイツ語で「国民車」を意味する社名を与えられ、1934年に設立されたドイツの自動車メーカーが「フォルクス(国民・大衆)ワーゲン(自動車)」。1938年から小規模な生産が始まった「タイプ1」はその後、かぶと虫…
2025.04.13 11:00
佐藤篤司

「旅行が好き」「広告が好き」といって旅行代理店や広告会社に入社した人たちの「こんなはずじ…
「やりたいことを仕事に」「好きなことを仕事にする」――就職活動や転職活動をする際に、こうした意識を持つ人は少なくないかもしれない。だが、はたしてやりたいこと・好きなことを仕事にするのが幸せにつながる道…
2025.04.12 16:00
中川淳一郎

相場急落時にリスクを抑えながら投資できる「ミニ株」の活用術 少しずつ買い足して反発時のリ…
アメリカのトランプ大統領の関税政策に世界が動揺し、日経平均株価も大幅下落。投資家にとっては、「落ちるナイフは拾うな」という格言が脳裏をよぎるかもしれない。とはいえ、“底打ち”の見極めは誰にとっても難…
2025.04.10 19:00
藤川里絵

「自動車業界におけるトランプ関税のダメージは日本が世界で最も小さい」大前研一氏がそう言い…
トランプ関税の発動に伴い、主要国の株式市場は軒並み下落し、世界経済への悪影響も懸念され始めている。「アメリカ経済の失速は必至」と指摘するのは経営コンサルタントの大前研一氏。トランプ関税が日本企業に…
2025.04.09 07:00
大前研一

トランプ大統領の相互関税政策は“危ないチキンゲーム” 他国が譲歩しなければ米国も崖から転…
トランプ米大統領は2024年の大統領選で、民主党政権に失望した若者、黒人・ラテン系有権者を取り込む形で、支持層を拡大させた。大富豪の支持者もいる。とはいえ、コアとなる支持層は依然として、経済のグローバ…
2025.04.09 07:00
田代尚機

メルセデス新型「Gクラス」BEVとエンジン車を比較試乗、「唯一無二の基本デザインに変化はな…
芸能人をはじめとした多くのインフルエンサーが「欲しいクルマの1台」として名前を挙がることも多い「メルセデスのゲレンデ」、つまり「メルセデス・ベンツGクラス」。ドイツ語で「全地形車両」とか「オフローダ…
2025.04.07 15:00
佐藤篤司

保有株を貸すことで利益が得られる「貸株」の仕組み 設定さえしておけば特別な手続き不要で値…
貸株とは、保有している株式を証券会社を通じて他の投資家に「貸す」ことで、貸した期間に応じて「貸株料」という収益を得られる方法だ。どのような仕組みで、注意点は何があるのか。『世界一楽しい!会社四季報…
2025.04.06 16:00
藤川里絵

江戸時代にもあった「米の転売ヤー」問題 大坂商人が生み出した先物取引「帳合米商い」は「不…
「令和の米騒動」が収まる気配がない。農林水産省の調査によると、全国のスーパーで売られている米の平均価格は5キロあたり4197円となり(3月23日までの1週間)、12週連続で値上がりした。政府は「流通の円滑化」を…
2025.04.06 16:00
島崎晋

「もっと早く自由を手に入れていたら…」50代後半に離婚した女性の後悔 「我が子のため」「…
2023年の人口動態統計によると、離婚率(人口千対)は1.52と、前年の1.47より上昇した。離婚率が最も高いのは沖縄県の2.19、最も低いのは富山県の1.14だが、「離婚したいと思ったら、先延ばしにせず即断すべし」…
2025.04.05 16:00
中川淳一郎

大前研一氏が喝破する、石破政権が“愚策”を連発する理由 高校授業料無償化、「103万円の壁…
「高校授業料無償化」「中堅企業成長ビジョン」など様々な政策を打ち出す石破政権に対して、「愚策ばかり」と苦言を呈すのは経営コンサルタントの大前研一氏。また、役人に対しても「国民の役に立たない組織に成り…
2025.04.05 07:00
大前研一

【直近11年で10回】例年4月は海外投資家の買い越しが多いが、必ずしも「株価上昇」に直結し…
トランプ米大統領が相互関税の詳細を発表し、株式市場は大きく動揺をしているが、過去の相場を振り返ると4月の相場状況はどのようなものになっているのか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、シリー…
2025.04.04 19:00
森口亮

BYDとトヨタ自動車で株価に明暗分かれる 世界最大の自動車消費市場で多彩なイノベーション企業…
トヨタ自動車の株価が軟調だ。過去最高値は2024年3月27日に付けた3891円だが、約1年後となる3月31日(終値)は2616円まで下げており下落率は33%だ。 トヨタ自動車は売上高、純利益といった経営指標や、時価総額…
2025.04.02 07:00
田代尚機

【注目銘柄】エレコム:単なるデジタル機器メーカーから脱皮し、新たな成長段階へ
企業概要 エレコム(6750)は、大阪市中央区に本社を置くPC・スマホ周辺機器のファブレスメーカー。代表的な製品は、マウスやキーボード、ケーブル、スマホケースや保護フィルム、電源など、様々な周辺機器を製造…
2025.03.31 20:00
戸松信博

独特な振動や音を感じる「吊掛電車」、古い路面電車では今も現役運行中 乗り心地を左右する駆…
鉄道は、多くの人にとって交通の手段としてだけでなく、趣味や娯楽の対象としても親しまれており、ときに人の知的好奇心を刺激してくれる。交通技術ライターの川辺謙一氏による連載「鉄道の科学」。第30回は「吊…
2025.03.30 11:00

意外と簡単!“最低限の材料”でできるスパイスカレーの作り方 50代編集者も日々実践&堪能…
家庭でカレーを作ろうと思ったとき、まずは市販の固形ルーを使ったカレーを思い浮かべる人は多いだろう。そこにスパイスカレーという選択肢を加えてみてはいかがだろうか。昨今は、東南アジア系の食品を扱う店も…
2025.03.29 16:00
中川淳一郎

エヌビディアの株価下落の背景にある“AI革命の現在地” 市場の関心はGPU需要からAI実装局面へ…
エヌビディアの株価が下落している。過去最高値(終値ベース、以下同様)は1月6日に記録した149.43ドル。1月27日の“DeepSeekショック”で急落、その後いったん持ち直したものの、2月中旬から3月上旬にかけて大きく…
2025.03.26 16:00
田代尚機

【不整脈のリスクと心房細動】高血圧患者に多い「隠れ心房細動」のリスク 治療は大きく分けて…
生活習慣が乱れがちの働く人にとって、高血圧は罹患しやすい病気のひとつ。近年は、脳梗塞の原因になる「心房細動」の要因として、高血圧が注目されている。高血圧患者約4000人対象の大規模調査で明らかになった…
2025.03.25 16:02

【不整脈のリスクと心房細動】3つのタイプがある不整脈のなかで注意したい「心房細動」 す…
不整脈のなかでも心房細動は自覚症状がなく発見が遅れる。ましてや日々慌ただしさに追われるビジネスパーソンは見落としてしまいがちだ。すぐに命にかかわるわけではない心房細動だが、認知症発症リスクは1.4倍に…
2025.03.25 16:01