記事一覧

米国のグローバル金融資本主義経済を破壊するトランプ政権 「米国第一主義」では“所得分配の…
もし日本が米国のように巨額の貿易赤字を数十年にわたり計上し続けたらどうなるだろうか。外貨準備が底を突き、貿易取引に著しく支障をきたすだろう。そうなる前に、為替レートの調整を通じて円安が進行し、貿易…
2025.05.07 07:00
田代尚機

「まずは食生活の改善から」動脈硬化を進行させる「脂質異常症」の予防・治療ポイント 食後の…
食事にまで気の回らないビジネスマンは、揚げ物や肉類などの摂取が多く、悪玉のLDLコレステロールの値を上げる食生活になりがちだ。食後の血糖値の上昇を抑えるために参考にしたいのがGI値。脂肪異常症の予防と治…
2025.05.06 16:02

自覚症状がないため放置されやすい「脂質異常症」 コレステロールの異常が動脈硬化を引き起こ…
コレステロールの数値が気になるビジネスマンは多いだろうが、コレステロールの異常で発症する脂質異常症は自覚症状がないため放置されやすい。糖尿病患者は、悪玉のLDLコレステロール値が高くなくても動脈硬化が…
2025.05.06 16:01

「給料に不満があるならキーエンスに転職すればいい」日本企業は収奪的と批判して賃上げを要求…
2025年の春闘賃上げ率は昨年同様、高水準を維持した。一方、中小企業に目を向けると、大企業ほどのベースアップはまだ難しいという声も聞こえてくる。「大企業の収奪的なシステムに問題がある」との指摘もあるが…
2025.05.05 07:00
大前研一

コメ高騰が続くなか田植えの季節がやってきた 稲作は「重労働なのに儲からない」という事実、…
政府が備蓄米放出を表明しても、コメ価格は高止まりしたままだ。農林水産省が公表している、4月14日から20日までの1週間に販売されたコメの平均価格は5kgで4220円だった。こうした現状に一部からは「農家が暴利を…
2025.05.03 16:00
中川淳一郎

《「上場ゴール」は変わるのか》東証がグロース市場の上場基準厳格化へ 時価総額100億円以…
2025年4月、東京証券取引所は新興企業向けのグロース市場の上場維持基準の見直し案を発表した。2030年以降、上場から5年を超えた企業に対して、時価総額100億円以上を求める新基準を導入しようとするもの。このル…
2025.05.03 15:00
藤川里絵

米株式市場のチャートが示唆する「悲観」と「楽観」の交錯 「ダブルトップ形成」で弱気相場入…
米トランプ大統領の相互関税政策の発表以来、乱高下が続く世界の株式市場。米国株の主要指数であるS&P500は、4月7日の安値から下落幅の約50%の戻りを示し、投資家の間では楽観的な見方も広がりつつある。し…
2025.05.01 19:00
森口亮

6月に償還が集中する米国債のリスク 財政赤字、ドルへの信用低下…と不安材料相次ぐ トラ…
米国株市場は再び上昇に転じるのか──。NYダウは「4月7日に付けた場中安値が大底ではないか」と考える市場関係者が増えてきたが、一方で、今回の急落局面で指摘された大きなリスクが消失したというわけではない。…
2025.04.30 07:00
田代尚機

【注目銘柄】アマノ: 新たなニーズをいち早く捉えて成長続けるニッチトップ
企業概要 アマノ(6436)は、就業時間管理システムの国内最大手企業。就労管理情報システムのほか、駐車場・駐輪場システム、また集塵機、清掃機器のクリーンシステムも展開しています。 事業セグメントは、大き…
2025.04.28 20:00
戸松信博

明治以降の実業家で「芸術・芸能への投資」に最も成功したのは誰か? 小林一三の「宝塚歌劇団…
古来、芸術にはパトロン(経済的支援者)が必要とされてきた。近代日本でその役割を多く担ったのは、いずれも事業で成功を収めた実業家たちだ。歴史作家の島崎晋氏が「投資」と「リスクマネジメント」という観点…
2025.04.27 16:02
島崎晋

明治期に花開いた日本のパトロン文化 廃れゆく伝統芸能を守った安田善次郎の“桁外れの推し活…
古来、芸術にはパトロン(経済的支援者)が必要とされてきた。歴史作家の島崎晋氏が「投資」と「リスクマネジメント」という観点から日本史を読み解くプレミアム連載「投資の日本史」第18回(前編)は、明治以降…
2025.04.27 16:01
島崎晋

《人生の締めのオートバイならこれがいい》「人馬一体を味わうならトライアンフ」を実感した「…
1885年、ロンドン設立された輸入貿易会社に、そのルーツを持つトライアンフ・モーターサイクルズ(以下、トライアンフ)。1902年には自社のフレームに他社製エンジンを搭載してオートバイ製造を開始し、今年で123…
2025.04.27 11:00
佐藤篤司

「今さら月の石かよ…」大阪・関西万博にモヤモヤする気持ちの正体 「衰退国のいまの日本に五…
大阪・関西万博が開催中で、人気のパビリオンには長い行列ができている。今後、さらに入場者が増えていくことも予想されるが、「そもそもいまの日本で万博を開く意味がわからない」というのは、ネットニュース編…
2025.04.26 16:00
中川淳一郎

大前研一氏が「国会は緊張感のない“ダメな会議”の典型」と断ずる理由 答弁を官僚に頼り、想…
2025年度予算案が成立した。経営コンサルタントの大前研一氏は、国会で予算成立に向けて右往左往する石破政権を見て「実にふしだらで不埒な国会運営」と断じる。大前氏はいまの国会にどんな問題があると考えるの…
2025.04.26 07:00
大前研一

資産20億円の89歳トレーダー・シゲルさん、トランプ関税ショック後の2週間で8000万円の利益…
世界の株式市場は、トランプ米大統領の関税政策の動きに大きく値動きを左右される展開が続いている。日米交渉の行方にも注目が集まるなか、これまでの数多の経済危機を乗り越えてきた歴戦の投資家はどう動き、ど…
2025.04.25 07:00

クレジットカードや住宅ローン審査に影響する「信用情報」を数値化した「信用スコア」の仕組み…
クレジットカードや住宅ローンの審査に影響する「信用情報」。これをスコア化した信用スコアを自分で確認をするサービスも登場している。スコアはどのように決まり、スコアはどうやって上下するのだろうか。『世…
2025.04.24 15:00
藤川里絵

大阪・関西万博のアクセスからわかる「多くの人を運べる」鉄道の圧倒的輸送力 来場者が増える…
鉄道は、多くの人にとって交通の手段としてだけでなく、趣味や娯楽の対象としても親しまれており、ときに人の知的好奇心を刺激してくれる。交通技術ライターの川辺謙一氏による連載「鉄道の科学」。第31回は「鉄…
2025.04.23 11:00

トランプ大統領の相互関税政策に立ち向かう中国企業の成長戦略 輸出企業は国内販売への転換に…
米ドランプ大統領の相互関税政策は、中国経済にどのような影響を及ぼすのか──。2024年の中国小売売上高は48兆7895億元だが、輸出総額はその52%に相当する25兆4545億元あるが、対米輸出に限れば3兆7337億元で8%…
2025.04.23 07:00
田代尚機

腎機能にも悪影響を及ぼす「高尿酸血症」は遺伝子変異や暴飲暴食・肥満などが発症要因に 治療…
暴飲暴食になりがちなビジネスパーソンは高尿酸血症のリスクが高い。近年、生活習慣の乱れで発症するケースが増加しているという──。シリーズ「名医が教える生活習慣病対策」、痛風外来で30年以上診療してきたJR…
2025.04.22 16:02

高尿酸血症が「痛風」を引き起こす仕組み 足の親指の付け根が腫れて靴が履けない…尿酸値が正…
日々忙しく働く人が、健康診断で高尿酸血症と指摘された場合、自覚症状がないこともあって、治療が遅れることが多い。そうしたなかで血清尿酸値が急激に下がった時に、激痛を伴う痛風発作が起こることがある──。…
2025.04.22 16:01
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