ビジネス の記事一覧

楽天と日本郵政の提携で生まれるメリットと課題は?(イラスト/井川泰年)
楽天と日本郵政の提携がもたらす“一石五鳥”の効果と大きな課題
 日本の携帯電話市場はNTTドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアが圧倒的に強い状況が続いていた。そこに第4のキャリアとして市場に挑戦する楽天モバイルが、日本郵政と資本提携した。この提携がどのようなメリッ…
2021.04.19 07:00
週刊ポスト
ライブコマースで成功しているブランドの共通点は?(イメージ。写真/アフロ)
インスタライブ活用のライブコマースで成功しているブランドの共通点
 不要不急の外出自粛という「巣ごもり」モードが続き、ファッションへの投資が停滞するなか、女性向けファッションブランドでは、インスタライブを使ってその活路を見出そうとしている。ネットメディアに詳しい記…
2021.04.16 15:00
マネーポストWEB
インポッシブルフーズの人工肉はバーガーキングの一部商品にも採用されている(Getty Images)
ビル・ゲイツも注目、人工肉の開発競争が激化 業界大手が資金調達へ
「人工肉」開発競争が激化し始めている──。アメリカの人工肉製造大手のインポッシブル・フーズは、今後1年以内にIPO(株式新規公開)を行うか、特別買収目的会社との合併を通じた上場を目指していると報じられてい…
2021.04.14 07:00
マネーポストWEB
柴田裕社長(右から3番目)自らコーヒー生産者との交流を深めている
「コーヒー2050年問題」にどう対応?キーコーヒー社長が語る業界の課題
 外資系カフェチェーン、コンビニコーヒーなど選択肢が広がったことにより、日本のコーヒー消費量は拡大の一途だ。競争相手が増える中、老舗のキーコーヒーの柴田裕社長(57)に勝ち残り策を、ジャーナリストの河…
2021.04.14 07:00
週刊ポスト
アサヒやサッポロは「糖質ゼロビール戦争」にどう対抗するか(写真は「アサヒ ビアリー」PRの様子/時事通信フォト)
「糖質ゼロビール戦争」を横目にアサヒ、サッポロが狙う“次の鉱脈”
 コロナ禍でビール各社が力を入れるのが家庭向けの“健康志向”ビールだ。なかでも2020年10月にキリンが開発した“糖質ゼロ”のビール「一番搾り 糖質0」が大ヒットとなった。そこにサントリーはこの4月、同ジャンルの…
2021.04.12 07:00
週刊ポスト
ビール業界「同ジャンル競争」の歴史
「ビール戦争」の歴史 新しいジャンル切り拓くヒット商品に他社が追随
 コロナ禍でビール各社が力を入れるのが家庭向けの“健康志向”ビールだ。なかでも2020年10月にキリンが開発した“糖質ゼロ”のビール「一番搾り 糖質0」のインパクトは大きい。だが、この4月、同ジャンルにサントリー…
2021.04.08 07:00
週刊ポスト
糖質ゼロビールの登場はビール党にとってもうれしい限り(キリンの「一番搾り 糖質0(ゼロ)」とサントリーの「パーフェクトサントリービール」)
キリンvsサントリー コロナ禍で人気の「糖質ゼロビール」戦争勃発
 ビール業界でいま最も注目されているジャンルが「糖質ゼロビール」だ。きっかけは2020年10月発売のキリン「一番搾り 糖質0」だった。 発泡酒や新ジャンル(第3のビール)で「糖質ゼロ」を謳う商品は数多くある。…
2021.04.06 07:00
週刊ポスト
ロングセラー商品ならではの取り組みとは?(森永製菓・太田栄二郎社長)
森永製菓社長「チョコモナカジャンボ」パリパリ食感の秘密教えます
 国内売り上げナンバーワンのアイス「チョコモナカジャンボ」をはじめ、「ミルクキャラメル」「チョコボール」「ハイチュウ」……。ロングセラーを生み出す秘訣を森永製菓・太田栄二郎社長(61)に訊いた。──このシ…
2021.04.02 15:00
週刊ポスト
東京都の「時短命令」に真っ向反論(小池百合子都知事・時事通信フォト)
グローバルダイニング「104円訴訟」で動いた巨大マネー
「モンスーンカフェ」「権八」などを展開する飲食店グループ「グローバルダイニング」が、東京都を相手取って起こした「104円賠償請求」の訴訟が話題を呼んでいる。“お金目当てではない”ことを前面に出した訴訟によ…
2021.03.27 07:00
マネーポストWEB
9月に閉店する東急ハンズ池袋店
東急ハンズ池袋店閉店は時代の流れか かつての、今の、ファンの思いは
 生活雑貨を中心に幅広い品ぞろえ、商品の無料体験やプロによる実演販売――。行けば何でもそろい、思わぬ発見もある。そんなイメージを持つ人も多いであろう「東急ハンズ」が苦境に立たされている。 東急ハンズは3…
2021.03.26 15:00
マネーポストWEB
日本HPが見据えるこれからのPC販売戦略とは?(写真は岡隆史社長)
日本HP社長 外資系PCメーカーがこだわる「MADE IN TOKYO」戦略
 テレワーク普及を追い風に、パソコン販売が伸びている。2019年に外資系PCメーカーとして初めて国内ブランド別シェアでトップに立った日本HPの岡隆史社長(62)に好調の理由を訊いた。──平成元年(1989年)当時は…
2021.03.25 07:00
週刊ポスト
憧れのCAになるために努力を続けてきたが、「採用ゼロ」に直面して…(イメージ)
コロナに夢を奪われた人たち 新卒採用ゼロ、スタート前に頓挫、事業凍結…
 昨年4月に、新型コロナウイルスで1回目の緊急事態宣言が発出されてからまもなく1年が経つ。コロナ禍はいまだ収まる気配がなく、多くの人の生活に影響を与えている。経済的に苦しんでいる人も多いが、人生設計にお…
2021.03.18 16:00
マネーポストWEB
アパホテルはコロナ危機をどう切り抜けているのか(時事通信フォト)
アパホテルが黒字9億円超! なぜ「1泊2500円」でも儲かるのか
 コロナ禍で苦境に喘ぐホテル業界。大手が軒並み赤字に転落するなか、アパホテルの決算に驚きの声が上がった。アパグループの2020年11月期連結決算は売上高904億円(前期比34.1%減)、経常利益10億900万円(同97…
2021.03.12 07:00
週刊ポスト
渋沢栄一はみずほ銀行の前身・第一国立銀行の初代頭取(写真/EPA=時事)
渋沢栄一が興して今も残っている会社 150年後の「勝ち組」「負け組」
 NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公で、新一万円札の肖像にも選ばれた渋沢栄一は数多くの企業を興した“日本資本主義の父”として知られる。 明治から大正にかけて約500社の起業に関わり、近代日本の黎明期を支…
2021.03.07 07:00
週刊ポスト
いつもより安く泊まれて快適だったという(イメージ)
ホテルからの徒歩通勤生活に挑戦 趣味と感染対策を兼ねて一石二鳥?
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、なかなか旅行がしにくい今日この頃。そうしたなかで、2021年1月からの緊急事態宣言下、あえてホテルを利用したというのは、メディア関連企業に勤務する30代の女性・石田遥さ…
2021.03.01 15:00
マネーポストWEB
渋沢栄一の先見の明とは?(時事通信フォト)
渋沢栄一と岩崎弥太郎 相容れない両者の競合が日本の近代化を促進した
 NHK大河ドラマ『青天を衝け』が初回視聴率20.0%の好スタートを切った。主人公の渋沢栄一は数多くの企業を興した“日本資本主義の父”として知られる。彼が「明治の大実業家」となってから約150年。そのDNAは今も引…
2021.02.28 07:00
週刊ポスト
銀座から高級ネオンの灯りが消えつつある(時事通信フォト)
銀座で有名店が次々撤退 今後は六本木や歌舞伎町のような街に変貌?
 コロナで街の灯りが次々と消えていく。日本一の繁華街として知られる東京・銀座では有名店の店じまいが相次ぐ。「最大の原因はインバウンドの激減です。観光客を見込んで松坂屋跡地に完成した『GINZA SIX』では、…
2021.02.23 15:00
週刊ポスト
コロナ禍の不動産事業への影響は(写真は赤坂サカスとTBS、時事通信フォト)
朝日新聞、TBS、サッポロ 安定収益だった「不動産事業」の怪しい雲行き
 巨大不動産を保有して事業を展開する大手企業は多数あるが、都心の一等地ではコロナの影響で地価下落の兆候がある。安定収益をもたらし、ステータスにもなっていた「不動産」と企業の関係はどう変わっていくのか…
2021.02.22 07:00
週刊ポスト
「カインズくん1号」と名付けられたロボットが売り場を案内してくれる
ロボットが商品探しを先導… 「進化するカインズ」売り場最前線
 コロナ禍でのステイホームやリモートワークの浸透によって、自宅生活を支えるホームセンター業界は、販売額が前年比10%増加した。なかでも業界トップ、売上高4410億円を誇るカインズの躍進は著しい。その最前線…
2021.02.21 07:00
週刊ポスト
コロナ禍が財閥系不動産会社にどう影響?(写真は三井不動産のCOREDO日本橋、時事通信フォト)
三井・三菱・住友 コロナ禍の地価変動で不動産大手の先行きに暗雲
 コロナの感染拡大により、不動産バブルは崩壊の危機に瀕しているようだ。不動産ジャーナリストの榊淳司氏が指摘する。「日本の社会構造は激変している。リモートワークの普及によるオフィスの縮小や、顧客が減っ…
2021.02.19 07:00
週刊ポスト

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