年金 の記事一覧

今後の年金改定で専業主婦が苦しい立場に(イメージ)
国民年金納付期間5年延長で損をするのは専業主婦と自営業者 少子高齢化がさらに進めば「1.5号等」新設、「3号」廃止の可能性も
 老後資金の頼みの綱である「年金」だが、2025年からは65才まで年金保険料を納めるようになる可能性が高まっている。将来の年金水準の見通しを示す「財政検証」が今夏にも行われる予定で、現在、それに向けて「国…
2024.01.15 07:00
女性セブン
ひと目でわかる「年金受給額損益一覧表」
国民年金の納付期間5年延長で年金受給額はどうなるか? 最悪のシナリオなら“損益分岐点は82才”で男性の平均寿命超え
 庶民の生活苦をあざ笑うかのように、政府はお金にまつわる制度に次々と改悪を加えている。それは老後資金の頼みの綱である「年金」も例外ではなく、近い将来、2025年からは65才まで年金保険料を納めることになり…
2024.01.13 07:00
女性セブン
「74才」か、「79才」か? 変わる「損益分岐点」
「国民年金の納付期間5年延長」の先に“受給開始70才”の可能性 損益分岐点は“健康寿命を過ぎた79才”に
 庶民の生活苦をあざ笑うかのように、政府はお金にまつわる制度に次々と改悪を加えている。それは老後資金の頼みの綱である「年金」も例外ではなく、近い将来、2025年からは65才まで年金保険料を納めることになり…
2024.01.12 07:00
女性セブン
国民年金の納付期間が5年延長された場合、「支払う年金」が約100万円も増える
【国民年金の納付期間5年延長へ】平均寿命まで生きれば受給額は増える見込みだが“受給開始年齡70才に後ろ倒し”の改悪もあり得る
「定年退職したら、老後は夫婦ふたりで悠々自適な生活を」──若い頃に思い描いていたそんな未来予想図が、途方もない絵空事になってしまったと頭を抱える人は多いのではないだろうか。「老後資金2000万円問題」が世…
2024.01.11 07:00
女性セブン
年金制度改正を見据えて、有利な働き方を変えたい(イメージ)
年金保険料負担増への対抗策 夫は60歳以降も再雇用、パート妻は稼ぎを増やして厚生年金加入を目指す
 2024年は5年に一度の年金財政検証の年で、それを踏まえた制度改正の骨格が見えてきた。政府は自営業者などが加入する国民年金の保険料納付期間を5年延ばし、65歳までとする方針だ。 60歳定年で会社を辞めた人が…
2024.01.08 15:00
週刊ポスト
60歳定年後の働き方をどう選択する?(イメージ)
【定年後の働き方】60代前半で「独立」より会社勤めの「再雇用」が有力な選択肢になる理由
 長く働くのが当たり前の時代、60歳定年後の働き方はどう選ぶべきか。65歳までの雇用延長(再雇用)の仕組みを導入する企業は多いが、これまではその短所に焦点が当たることが多かった。人事ジャーナリストの溝上…
2024.01.01 07:00
週刊ポスト
NISAとiDeCo、それぞれの仕組みを理解したうえで取り組みたい(写真:イメージマート)
今から始めるなら「NISAとiDeCo」どちらが先か 高所得者は短期間でもiDeCoで大きな節税効果が
 老後資金をつくるために有用なのはNISA(少額投資非課税制度)とiDeCo(個人型確定拠出年金)の選択肢だ。余裕があればどちらも利用するのがよいが、一方だけを使う場合、どちらを優先すればよいか。著書『知って…
2023.12.07 16:00
マネーポストWEB
幸せな老後を過ごすために必要な年金額はいくらか(写真:イメージマート)
老後生活、年金はいくらあれば幸せなのか? 夫婦で「月40万円の年金」で資金が底をつく家庭と「月19万円の年金」で幸せな家庭
 現役時代、同じ時間、同じように懸命に働いても老後の暮らしには大差が生じる。その大きな要因は「年金」にほかならない。ただ、受け取る年金の額だけで、幸せかどうかが決まるわけではない。年金がもたらす老後…
2023.12.06 15:03
女性セブン
年金アップ目指して闇雲に働くと思わぬ落とし穴も(写真:イメージマート)
年金アップ目指して闇雲に働いて家族がバラバラに… 「年収の壁」を超えて地獄を見る人、超えずに幸せを手にする人
 現役時代、同じ時間、同じように懸命に働いても老後の暮らしには大差が生じる。その大きな要因は「年金」にほかならない。いったいどういうことなのか、具体例を紹介しながら、その対策を考えてみよう。【年金生…
2023.12.06 15:02
女性セブン
「年金生活の天国と地獄」はどこで分かれる?(イメージ)
【年金生活の天国と地獄】「自営業+専業主婦」の家庭で夫が他界した後に待つ厳しい現実 「遺族年金はゼロで子供の仕送りが頼り」
 現役時代、同じ時間、同じように懸命に働いても老後の暮らしには大差が生じる。その大きな要因は「年金」にほかならない。いったいどういうことなのか、具体例を紹介しながら、その対策を考えてみよう。【年金生…
2023.12.06 15:01
女性セブン
5月に改正健康保険法が可決され、後期高齢者医療制度の保険料が引き上げられた(時事通信フォト)
【もう1つの2024年問題】いよいよ団塊世代がすべて後期高齢者に 政府が切り札として進める「全世代型社会保障」の高い壁
 物流・運送業界の「2024年問題」が取り沙汰されているが、それとは異なるもう一つの“2024年問題”がある。2024年は、いわゆる「団塊世代」がすべて75歳以上の後期高齢者になる節目の年だというのだ。今も600万人近…
2023.12.06 06:58
マネーポストWEB
将来の年金額を確認した上で、必要ならば対策を行いたい(写真:イメージマート)
【年金を増やす方法】定年後も働けば「年10万円」増額が可能 国民年金への任意加入、2年で元が取れる付加年金の活用も
 ねんきん定期便では将来受け取る年金額を知ることができるが、受取額に不安がある場合、いくつかの方法で年金額を増やすことができる。具体的にはどのような方法があるのか。著書『知っている人だけが得をする …
2023.12.05 15:00
マネーポストWEB
Aさん夫婦は確定申告で取り戻せるお金がたくさん
年金生活者、確定申告不要でも申告したほうがお得なケース 保険料、医療費、台風損害などが控除の対象で「10年で27万円」還ってくることも
「こんなに税金を取られるのか」──年金振込通知書を見てため息をつきたくなる人は多いかもしれない。だが、年金から天引きされた税金を取り戻す方法がある。税理士の犬山忠宏氏が語る。「高齢者に負担をかけないよ…
2023.12.04 17:00
週刊ポスト
退職金を受け取る際には税制面で有利になる方法を考えたい(写真:イメージマート)
退職金の受け取り方は「一括と年金」どちらがお得か “退職日を1日遅らせる”ことで手取りを増やせる場合も
 厚生労働省の調査によると、従業員が30人以上の企業の約8割が退職金の制度を持っている。退職金をお得に受け取るために工夫できることは何か。また、iDeCo(個人型確定拠出年金)や企業型確定拠出年金と併用して…
2023.12.02 16:00
マネーポストWEB
自治体によって住民税非課税世帯となる所得の基準は異なる
手取り額を左右する「住民税非課税世帯の壁」 大都市部では「年金収入211万円以下」が目安、収入が1万円多いだけで手取りが6万円以上減る逆転現象も
 税金を減らして豊かな暮らしを目指すうえでは、「住民税」が大きなポイントとなる。ファイナンシャルプランナーの柘植輝氏が語る。「所得税の最低税率が5%なのに対し、住民税は所得にかかわらず一律10%が課され…
2023.12.02 07:00
週刊ポスト
老後にかかる医療費は意外と少ない(65才以上の夫婦のみの世帯の生活費の内訳)
老後不安の根本的な原因は“資金不足”ではない 安定した財産があるのに焦って投資して失敗する人が後を絶たないワケ
 値上げラッシュに先の見えない年金制度、ささやかれる増税計画と、あらゆる角度からあおられ続ける老後のお金の不安。だがその不安に駆られるまま、間違った方法で老後資金のやりくりをしている人は少なくない。…
2023.11.21 17:00
女性セブン
岸田政権の年金改悪の手は止まらない(時事通信フォト)
岸田政権の年金改悪議論「月収5.8万円以上に厚生年金適用」案も パート主婦に「年収70万円の壁」出現で負担増のWパンチに
 岸田文雄首相が「(第3号被保険者について)抜本的に制度を変えないといけない」と発言したのは、10月上旬のこと。第3号被保険者(以下、第3号)とは、会社員・公務員などで厚生年金に加入する者(第2号被保険者…
2023.11.06 07:00
女性セブン
岸田政権は「年収の壁」が賃上げや働き手不足の要因になっていると“敵視”しているが…(写真/共同通信社)
岸田政権が目論む「年収の壁」撤廃の本当の狙い 厚生年金に加入させられるパート主婦は社会保険料天引き、扶養手当消滅で「手取り年30万円減」も
「新しい資本主義」を掲げ、減税、賃上げ、物価高対策などを声高に繰り返しては、拳を勇ましく振り上げる岸田内閣。年金改革にも意欲を示しているが、その内実は、あまりにもひどい“改悪”だった。 岸田文雄首相が…
2023.11.05 07:00
女性セブン
年金額の上昇率は物価や賃金の上昇率に追いついていない
公的年金「68才以上で1.9%増額」でも実質的には0.6%目減り、マクロ経済スライドで15年後には月3万円以上減額へ… 年金不安にどう立ち向かうか
《公的年金3年ぶり増額 68才以上で1.9%増》──。今年の初めに新聞の見出しに躍った文字を見て、ひと安心した人も多かったかもしれない。だがこれにはカラクリがあると、「年金博士」ことブレイン社会保険労務士法…
2023.10.29 07:00
女性セブン
年を取れば取るほど、出費は少なくなっていく(食費・住居費・医療費など)
【老後資金2000万円問題の誤解】労働収入があれば慌てる必要はなし 年を取れば食費も医療費も少なくなる
 この「人生100年時代」において“先立つもの”をどう準備しておくかは、誰にとっても悩みの種。都内在住の会社員・Aさん(57才女性)も、頭を抱えている一人だ。「“老後は2000万円必要”と合言葉のように言われるけ…
2023.10.24 15:00
女性セブン

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