政治 の記事一覧

「103万円の壁」議論で注目される、自民党政権下で続けられてきた社会保険料アップ 会社員には「手取り減」と「賃上げ抑制」という二重のしわ寄せ
「手取りを増やす」と訴えて総選挙で躍進した玉木雄一郎・国民民主党代表。その主張がサラリーマン層の共感と支持を呼んだのは、われわれの「手取り」が自民党政権で大きく減らされてきた現実があるからだ。【前後…
2024.11.08 07:01
週刊ポスト

トランプ氏勝利で見えてきた「ウクライナ戦争の終わり」は日本経済にとってチャンスに エネルギー・食糧価格が低下すれば浮揚の道も
11月5日(現地時間)の米国大統領選は、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)の「復活」が鮮烈に印象づけられる衝撃的な展開となった。民主党のカマラ・ハリス副大統領(60)との大激戦により、世界一の超大…
2024.11.08 06:58
週刊ポスト

総選挙で「自公過半数割れ」でも株価が上昇した3つの要因 今後は石破首相退陣や政権交代なども見据えてボラティリティが激しくなる可能性
10月27日に投開票された衆議院選挙は、与党である自民党・公明党の議席が過半数割れとなった。その翌日の株式市場は安値で始まったものの、その後はプラスに転じ、上昇して終了した。なぜこのような展開となった…
2024.10.30 16:00
マネーポストWEB

石破茂首相が掲げる成長戦略“最低賃金1500円”が孕む大きな問題点 「地方の衰退を加速させる政策」「中小企業の倒産・廃業が相次ぐ」大前研一氏が警鐘
5度目の挑戦で自民党総裁の地位を勝ち取った石破茂氏だが、「何の準備もできていなかった」と断じるのは経営コンサルタントの大前研一氏だ。石破氏について“岸田文雄・前首相以上の経済オンチ”と酷評する大前氏が…
2024.10.29 07:00
週刊ポスト

《金額一覧》総選挙で大新聞とテレビに流れる巨額税金マネー 新聞広告は1位読売、2位朝日、3位中日…、NHKに支払われる「政見放送の経費」も
10月27日投開票の総選挙では、自民党が56議席減という大敗を喫した。こうした総選挙では巨額の金が動く。国政選挙は全額国費で賄われ、国から選挙の実務を担う都道府県などに交付される。石破茂・首相は衆院を解…
2024.10.28 16:00
マネーポストWEB

【元首相補佐官が分析】10・27総選挙が「自民・公明連立の曲がり角」になる理由 25年間の選挙協力関係が機能停止する可能性も
来る10・27総選挙に向けて、与野党の動きが加速している。旧統一教会や裏金問題の醜聞に揺れた石破茂首相率いる自民党は政権の座を保持するのか――そのカギとなるのが、自民党と公明党の「選挙協力体制」だが、今…
2024.10.19 11:00
マネーポストWEB

“同い年で乗り鉄”のオバ記者が明かす石破茂首相の素顔 忘年会でざっくばらんに話をしてわかったのは「下の立場の人に気を使う人なのよね」
自民党総裁選で勝利し、第102代首相に就任した石破茂氏。その素顔はいかなるものなのか。『女性セブン』の名物ライター“オバ記者”こと野原広子さんが、かつて議員事務所でアルバイトをしていた頃に交流した時に見…
2024.10.16 07:00
女性セブン

【衆院解散・総選挙へ】金融正常化で「反アベノミクス」を掲げる石破自民は経済政策で野田立民と大差なし 対抗できる野党として期待が持てる政党はどこか
就任から1週間後に衆議院を解散した石破茂首相。総選挙は10月27日投開票となる見込みだが、その結果次第では、国会の勢力図が塗り替えられ、政権運営が大きく変わる可能性がある。そうしたなかで、金融とグローバ…
2024.10.10 16:00
マネーポストWEB

【これが石破銘柄だ】市場の「石破ショック」を乗り越える上昇期待の日本株20 「地方創生」「防災」「防衛」の3テーマに加え「銀行株」「円高メリット」も注目
石破政権の誕生は株式市場にも大きなインパクトを与えた。総裁選後には日経平均株価が急落、「石破ショック」に見舞われる波乱の幕開けとなった。新政権が打ち出そうとする政策はマーケットにとって逆風になると…
2024.10.09 16:00
週刊ポスト

日本人が英語やITが苦手な背景に「○×式」の学力テストの存在 「文科省は子供たちの未来を奪っている」と大前研一氏指摘
経営コンサルタントの大前研一氏は「日本衰退の本質的な原因は文部科学省による旧態依然とした教育にある」と指摘している。中でも“時代遅れの象徴”なのが、「○×」で答える設問が多い「全国学力・学習状況調査(…
2024.10.05 07:00
週刊ポスト

立憲民主党新代表に野田佳彦氏就任で「財務省は笑いが止まらない」ワケ 「消費税15%やその先への増税が動き出す」と高橋洋一氏が指摘
自民党の新総裁に石破茂氏が選ばれたが、いまだくすぶる裏金問題などもあり、自民党の先行きが明るいわけではない。そうしたなか、野党第一党である立憲民主党の新代表となった野田佳彦・元首相には政権交代を実…
2024.10.03 07:00
週刊ポスト

【連立から25年】元首相補佐官が振り返る「自公が激しく対立していた時代」 自民党議員は週刊誌報道を根拠に公明党議員を攻撃
1999年10月に自民党と公明党が連立を組んでから今年で25年目を迎える。野党時代の2009~2012年も含めて、その緊密な関係は長年維持されてきた。ただ、その自民党が公明党を激しく攻撃していた時期があったことを…
2024.10.03 07:00
マネーポストWEB

【迫る解散総選挙のカギ】自公政権が長期化する理由 「自民党と創価学会の首脳同士の関係」は、自民党結党直後から始まっていた
自民党の石破茂・新総裁のもとで解散総選挙へ向けての動きが加速している。裏金問題をはじめとする「政治とカネ」のスキャンダルで自民党の政党支持率もかつてない急落を見せたが、「政権交代」となると、簡単に…
2024.10.02 07:00
マネーポストWEB

米大統領選「もしトラ」でも「もしハリ」でも上昇が期待できる日本株16選 ポイントは「共通する複数の政策」、要注目は「住宅支援策」関連
11月5日の米大統領選に向け、共和党のトランプ前大統領と民主党のハリス副大統領が大接戦を繰り広げている。結果は日本企業の業績を大きく左右するだけに、「もしトラ」で伸びそうな企業も、「もしハリ」で上がり…
2024.10.01 19:00
週刊ポスト

【総選挙のカギ】元首相補佐官が解説、自民党と公明党の「選挙協力体制」はいかにして出来上がったのか
自民党は石破茂氏、野党第一党・立憲民主党は野田佳彦氏とそれぞれ新たなトップが決まり、来る総選挙への動向に注目が集まっている。裏金問題、「政治とカネ」の醜聞に揺れた自民党は政権の座を保持するのか――そ…
2024.10.01 07:00
マネーポストWEB

《選択的夫婦別姓議論》反対派の“子の姓の安定性が損なわれる”の主張は制度の作り方で解決可能か 問題の本質は「すべての夫婦に同姓が強制されている点」
「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」──現在、民法ではこう定められており、結婚を機に約95%もの女性が改姓を余儀なくされている。約30年もたなざらしの状況が続いている「選択的夫婦…
2024.09.28 07:02
女性セブン

《選択的夫婦別姓議論》「旧姓を使用できる範囲を拡大すればいい」で不便は解消されない 「旧姓使用を認めない職場は半数以上」の現実、国際社会でも通用せず
「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」──現在、民法ではこう定められており、結婚を機に約95%もの女性が改姓を余儀なくされている。約30年もたなざらしの状況が続いている「選択的夫婦…
2024.09.28 07:01
女性セブン

《大前研一氏が提言》国家衰退の危機を議論しない自民党総裁選候補は“全員失格” 日本復活のためには教育改革の断行を
9月27日に投開票を控える自民党総裁選の主な争点として、裏金事件、憲法改正、解雇規制の見直しなどがあるが、「今、この国の政治家が議論すべき最大のテーマは、『国家の衰退からどう脱するか』である」と断じる…
2024.09.21 16:00
週刊ポスト

【自民党総裁選】小泉進次郎氏、河野太郎氏の「解雇規制の緩和・見直し」を若年層が支持するのには理由がある 損をするのは「ろくに働かず定年まで逃げ切ろうとしている層」
9人もの候補者が乱立した自民党総裁選(9月27日開票)。混戦から抜け出そうとするからか、これまでタブー視されていたような政策が候補者から飛び出している。小泉進次郎氏が口火を切った「解雇規制見直し」もそ…
2024.09.19 19:00
マネーポストWEB

高橋洋一氏が総裁候補を語る 「石破茂・元幹事長が私との会合に日銀の幹部を連れてきた理由」、小泉進次郎氏は「中身がないと言われて仕方がない面もある」
9月27日に投開票される自民党総裁選は史上最多の9人が立候補し、「派閥なき総裁選」としてこれまでにない乱戦が予想されている。財務省出身で、小泉純一郎・元首相や安倍晋三・元首相など国を率いるリーダーたちを…
2024.09.18 07:02
マネーポストWEB