投資

「40代で退職、しばらく専業主婦に」iDeCoを続けるべきか? FPが解説「掛金拠出をやめることは可能ですが、毎月口座管理料がかかります」

【4】受取時の課税が心配なら新NISAでシンプルに積み立てを

 iDeCoでは、運用期間中の利益は非課税ですが、受取時には受け取り資産すべてが課税対象となります。一方、新NISAでの運用資産を売却した際には、一切税金がかからずまるまる手取りとなるため、受け取り時の税金を心配したくない人は新NISAで積み立てしていくのがシンプルで良いでしょう。

 iDeCo資産の受取時にかかる税金については、大きな税制優遇が受けられるため、気にせず続けられる人も多いです。しかし、税金のかかり方は、受け取り資産額や掛金拠出年数、他の退職一時金の有無や金額によって決まるため、人によって異なるため、自分の場合はどうなるか調べておくと安心です。次回、iDeCo資産の受取時の課税について詳しく解説していきます。

【プロフィール】
鈴木さや子(すずき・さやこ)/株式会社ライフヴェーラ代表。CFP認定者、1級FP技能士、DCプランナー1級・キャリアコンサルタント(国家資格)。保険等商品を一切販売しないFPとして活動。専門は教育費・保険・マネー&キャリア教育、確定拠出年金。企業講演の他、小・中学校や自治体等の講演やワークショップなど、保護者や親子向けイベントも行う。大学生・高校生の母。著書に『資産形成の超正解100』(朝日新聞出版)がある。

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