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【売り手市場の就活戦線】採用担当者が明かす理不尽な学生たちの言動 「面接の無断キャンセルが増えた」「内定辞退の連絡なく別の会社への就職が判明」

不採用に不服「貴社の商品は買いません」

 メーカー勤務の40代男性・Bさんは、内定辞退する旨を伝えてこない学生に悩まされている。

「内定辞退の連絡をせずにそのまま放置する学生がいます。内定辞退してもいいから、連絡だけはしてほしい。入社する意思を示していたのに内定者の集まりに来ない学生がいたので、確認をしようと思い連絡したら、しばらくして親から内定辞退の連絡が来たこともありました。

 突然入社日に無断欠席されて衝撃の展開になったパターンもあります。家に電話をかけたら、親から、『え!? 息子は○○会社に出社していますよ』と言われたことがありました。内定について学生だけでなく、親にも連絡を入れる必要性を感じました」

 また、「不採用」となった学生にも頭を抱える。

「不採用理由について聞いてくる学生がいました。気持ちはわからなくもありませんが、採用できる人数には限りがあるわけで、たとえその学生が優秀でも、もっと優秀な学生がいたらそちらを優先する。“総合的に判断して”ということでしかないのが本音です。

 理由を開示できない旨を伝えると、『やっぱり学歴フィルターかよ』『貴社の商品は買いません』というように、決めつけや暴言の言葉が飛んでくることもよくあります。最近の学生は、距離が近くない相手には、感情をストレートにぶつけてくるタイプが多いように思います」(Bさん)

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