閉じる ×
マネー
筒井康隆、90歳が語る

【筒井康隆氏(90)独占告白・全文公開2】入院中に考えていた「いままでに書いた短篇のこと」 最後の掌編小説『カーテンコール』への反省も明かす

筒井康隆氏が“最後の掌編小説集”と位置付けた短篇集『カーテンコール』

筒井康隆氏が“最後の掌編小説集”と位置付けた短篇集『カーテンコール』

 卒寿を迎えた作家・筒井康隆氏は今春、神戸市の自宅で転倒し、頚椎を負傷。身体に麻痺が残り、現在は老人ホームに入居した。昨年11月に自ら「最後の掌篇小説集」と位置付けた短篇集『カーテンコール』を上梓し、刊行直後のインタビューで「もう二度と小説を書くことはない」と語った筒井氏。老人ホームにはパソコンを持ち込んだそうだが、この間、小説の執筆意欲は湧いてくることはなかったのか。筒井氏が語る。【全3回の第2回】

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。