「玉木首相のもとでの減税勢力結集」に参加できる?
消費減税を訴える声が国会で吹き荒れている。減税に消極的な与党が参院選で過半数を割り、減税勢力が結集できれば消費減税の実現は絵に描いた餅ではなくなる。「手取りを増やす」と訴えて支持を伸ばしてきた国民民主党の玉木雄一郎・代表を“次期総理”に見据える声が与野党からあがっているが、果たして減税勢力は結集できるのか──。本誌・週刊ポスト2025年5月19日発売号では、各党の党首や幹部など有力議員に緊急アンケートを行なった。
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ここでは、同記事で紹介しきれなかった、有力議員たちの回答全文を掲載する。
目次
アンケート内容
Q1:現在政界では各党内で消費税減税について「食品税率0%」や「一律5%への引き下げ」など様々な意見が主張されています。消費減税は必要だと考えますか。理由と合わせてお答えください。
回答:必要だと思う/どちらとも言えない/必要ではない
Q2:その実行のために、消費税減税を軸とした政治的結集をすべきだと思いますか。理由と合わせてお答えください。
回答項目:すべきだ/望ましい/どちらとも言えない/すべきではない
Q3:消費税減税や年収の壁引き上げで、国民民主党が支持を伸ばしています。与党側・野党側ともに、次の首班指名での投票先を同党の玉木雄一郎代表にまとめる可能性が報じられています。「玉木首相のもとでの減税勢力結集」が呼び掛けられた場合、どのような立場を取りますか。条件がある場合は具体的に記入してください。
回答項目:減税勢力に参加できる(条件次第の場合を含む)/参加できない
Q4:減税勢力の結集についてのご意見をご自由にお書きください。