satoさんは『会社四季報』の最新号が出るたびに精読しているという
日経平均株価は5万円を大きく上回る水準の値動きが続いているが、そうしたなかで有望な割安株をどう探せばいいのか。元手95万円で投資を始め、業績よりも本来の実力、資産など企業の本質的な価値に着目するバリュー投資を始めてから大きく資産を伸ばし、資産2.2億円を築いた専業投資家のsatoさん(42)に話を聞いた。
satoさんは3か月に一度、『会社四季報』が発売されるたびに10日間ほどかけて毎日10時間精読。計100時間の精読により、4000近い東証上場銘柄のなかから「企業の本質的な価値に対して割安な銘柄」を見つけ出し、買っている。そんなsatoさんが現在保有するのは18銘柄。
「売上、利益などの業績に資産、財務状況なども加味して総合的に評価した企業の価値に対し、株価が高いか安いかを考え、安いと判断したら保有したり保有候補にする」とするsatoさん。今回はそのなかから、「中長期で保有すれば理論的には勝てないはずがない」と考える3銘柄を紹介する。
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